つぶsと愉快な仲間たち Member ListProfile : Mariel
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Diary Index
Mariel さんの日記。(5件表示)

05/03 07:29(open)05/03 09:00(55)
私が戻ってくると、予想通り、シエラは泣いていた、
彼女は、私が近づくと顔を上げた。

「ひっく、ミ、ミーネさん・・・。」

「シエラ・・・。」

涙を流す彼女を、包むように抱きしめる。

「どうしたの?皆に怒られると思ったの?」

こくん・・・

「昔、こうやってミスしたら、それを理由にいじめられたの?」

こくん・・・

「私の知り合いは、皆、怒ってなかったでしょ?」

こくん・・・

「でも、昔を思い出して、怖くなっちゃったのね?」

こくん・・・

「大丈夫よ、誰も怒ってないから・・・。」

彼女の頭を撫でつつ、優しい声で言った。
今回の事は、私にもミスがある。

過去を知りながら、いきなり実戦に参加させてしまった事。
先に人付き合いに慣れさせてから行うべきであった、と。

私は、シエラの顎に手をやり、顔を上げさせる。
涙で潤む瞳が私を見る・・・。
こんな状況なのに、彼女を可愛いと思ってしまう。

「ミーネ、さん・・・。」

「シエラ・・・。」

私はそのまま顔を近づけ、彼女の唇に触れた。
シエラも嫌がるそぶりもなく、入ってきた私の舌に、自分の舌を絡めてくる。

くちゅ、れろれろ・・・

唇を離し、唾液の橋が光る。
シエラが不思議そうな、かつ、熱を帯びた視線を向ける。

「皆は怒ってないわ、また頑張ろうね、シエラ・・・。」

「は、はい、ミーネさん・・・。」

2度目の口付けをしながら、私の手はシエラの服を脱がしていく。
上着を脱がすと、勢いよく胸が出てきた・・・開放された、そんな表現が似合う。

「ん・・・。」

半脱ぎの状態のシエラの胸に、私は手を伸ばした。
大きくて、柔らかい彼女の胸。
手から感じるその感触に、私は酔いしれながら揉みはじめる。

「ん、ん・・・。」

舌を絡めあってる最中での胸への攻撃。
シエラは2点から来る快感に身を震わせていた。

こりっ・・・

「ん!」

私は新たな部位の攻撃へ移る。
そう、彼女の胸の突起を攻め始めた。
左手で彼女の頭を抑え、右手で突起を攻めている為、声を上げることが出来ない。

こりっ、こりっ・・・

「ん!ん〜!!」

口付けと胸を揉まれていた事で、既に硬くなっていた突起だったが、
ここに来て、一層硬くなっていた。

もっと攻めて欲しい・・・

そんな無言のメッセージだと思い込み、私は更に攻撃を加える。

こりこりこりこりこり・・・・

「ん、ん、ん、ん、ん〜!」

快感の波が激しく襲ってきているのだろう。
彼女は頭を激しく左右に揺らす。
が、しかし、私が固定している為、声を上げることが出来ない。

「はぁ・・・。」

私はここで彼女の頭を解放し、唇を離した。
そして、シエラの服を脱がせ、自分も裸になり、ベッドに押し倒した。

「あん!」

彼女の胸を口と手で攻撃を開始する私。
赤ちゃんのように吸い付き、指で固くなった突起をしごく。

ちゅっ、こりっ・・・

「あ、む、胸、胸〜!」

ちゅっ、ちゅっ、こりっ、こりっ・・・

「あん!やん、い、いいですぅ〜!」

今まで抑えられていた分まで出ているような気がする。
いつもの時より、上げる声の大きさが違う。
今日は隣に聞こえてしまうかのように大きい・・・。

まぁ、嬉しいんだけどね・・・感じてくれてるわけだから♪

指で攻めてた方にしゃぶりつきつつ、彼女の秘所へと手を伸ばす。
一瞬、バカの顔が思い浮かんだが、一瞬で消えた。

(今日は誰が来ても無視決定!)

くちゅり・・・

「はぁん!」

私が秘所に触れると、そこはもう大洪水だった。
優しく撫でるように指を動かしていく。

くちゅ、くちゅ、くちゅ・・・・

「あぁ・・・。」

少し撫でただけなのに、私の指は愛液でびちゃびちゃ濡れてしまう。

「シエラ、いっぱい濡れてる・・・。」

「いや、恥ずかしいです・・・!」

「うふふ・・・。」

私は胸から口を離し、秘所へと移動する。
そこは濡れそぼり、ひくひくと蠢いていた・・・。

「えっちね、シエラ・・・ここがひくひくしてる。」

「だって、だって・・・。」

あまりの恥ずかしさに、シエラは顔を両手で覆い、左右に振った。

「いただきま〜す♪」

ちゅっ、ちゅっ・・・

「あはぁん!」

ちゅっ、ちゅっ・・・

シエラの秘所に舌を這わせる。
愛液を飲み干そうと試みるも、こんこんと湧き出る為に、無駄に終わる。

「あん、んふ、はう、あはん!」

中を舌でかき回していると、ポイントで声が変わるのが面白い。
その中でも、ここを攻めるとまた大声が出る。

こりっ!

「あはぁぁぁぁ!」

そう、彼女の秘所の突起である。
舌で皮を剥き、軽く甘噛みすると大声を出してしまうのだ。

こりこりこりこり・・・
ちゅくちゅくちゅくちゅく・・・

指と口により、2箇所攻めに彼女が激しく体を振るわせる。
そして・・・

「あ、あ、あ、わ、私、もう〜!!」

その瞬間・・・。

「え・・・?」

私は攻めを止めた。
どうして? と、シエラは表情で私に尋ねた。

「ねぇ、シエラ、明日から頑張れるかしら?」

「え・・・?」

「今日みたいにならないで、頑張れるかしら?」

「は、はい!」

「ん、いいお返事♪」

聞きたかった返事を聞いて、再度攻め始める。

こりこり、くちゅくちゅ・・・

火が点き直したのか、シエラはまた大声を上げる。

「はん、はん、はん、んんんんん!!」

ちゅぽ・・・

彼女が達しようとした瞬間、また私は指を抜いた。

「あっ・・・。」

残念そうな声を上げる、その表情にはまた、と言う意味も含んでいた。
そう、彼女が達っせないのは、これで2回目なのだ。

「簡単には満足させてあげないわよ、シエラ・・・。」

彼女の愛液がついた指を、自分の口に運びながらそう言った。
我ながら、今、私ほど悪女な女はいないんじゃないか、と思ってしまう・・・。

「うぅ・・・、ミーネさん。」

2度目の中断に我慢できないのか、涙目で私を見る。

「ゴメンね、シエラ・・・もう意地悪しないから、ね?」

ちゅ♪

私は口付けをすると、もう一度秘所を攻める。

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ・・・

「あ、あ、あ、あ、あ・・・!」

早い指の動きに合わせるように、彼女の口から喘ぎ声が出る。
秘所もまた、より多くの快感を得ようとするのか、指を激しく締め付けてくる。

「凄いわ、シエラ・・・私の指、食べられちゃいそ。」

「あ、ミーネさ、ん・・・。」

とろんとした目、そして、何かを訴えるような目。
私は指を抜き、自分の秘所を、彼女の秘所に合わせた。

「私も一緒に、ね?」

「はぁ、はぁ、は、はい・・・。」

もう息も絶え絶えなシエラに微笑むと、私は腰を動かす。

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ・・・

「あ、あ、わ、私、もう、もう、もう!」

「いいよ、達していいよ!」

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ!!

「「あはぁぁぁぁぁぁん!!」」

シエラが体を振るわせる。
その揺れが良い刺激になり、彼女の満足する顔との合わせ技で、私も達してしまった・・・。






<後書き風味?>

濡れ場しかない!?w

多くは語りません、いじょ♪
Kotsubu > う〜ん・・・載せたらいいのか悩み所満載ですな。d( ̄▽ ̄; (05/03 10:00)
Kotsubu > そぉいや、ママンてジュノ港?下層?でいつもバザーしてる人ですかね?なんて言ってみる。( ̄▽ ̄)b (05/03 10:01)
Mariel > 呼び名がママンさんと言う方でして、キャラ名はママンさんじゃないですよ♪ (05/03 15:47)
Kotsubu > てぇか、まりえるん欲求不満かね?( ̄▽ ̄; (05/03 16:40)
Hartmann > 年増の欲求不満はコワ…っと、ノーコメントじゃ(´・x・`) (05/04 19:10)
Koutack > あ〜・・・今夜も寝れないかもなあw (05/05 02:27)
Mariel > これを書こうとすると、えtぃなのしか浮かばないので・・・しばし(ずっと?)封印決定 (05/11 13:18)

名前
05/01 07:33(open)05/03 07:29(54)
昨日は愚痴って終わってしまったので、今日こそは。
そんな意気込みで、私は召喚士に、シエラは赤魔道士の装備を整える。

「さっ、今日はクフィムに行くわよ♪」

「えっと・・・、ジュノ港から行けるとこですよね?」

「そそ、ちゃんと覚えてたね、えらいえらい。」

そう言って、頭を撫でてやると、嬉しそうに目を細めるシエラ。
と、その時だった、私のtellが鳴った。

「おっはよ〜。」

1人終わると、また次が・・・、計4人とのtellを終えると、シエラの手を取る。

「さ、行くわよ♪」

私達は腕を組んで、クフィム入口へと向かった。



クフィム入口には、これから出発するPT、帰ってきたPTで賑わっていた。
私はその人ごみを見てると、声をかけられた。

「ミーネ〜、こっちこっち。」

手招きされる方に言ってみると、そこには4人揃っていた。
そう、さっきのtellの相手。

「話は後でするとして、先に誘ってくれるかな?」

「おっけ〜・・・・・っと。」

私は目の前の4人をPTに誘っていくのだが、その間、シエラの腕に力が入っていた。
それほど痛くは無いのだけど・・・嫉妬、してるのかしら?

「よろしくね♪」

『よろしく〜。』

「よ、よろしくお願いします・・・。」

「えっとね、私と腕を組んでるのが、6人PTは始めての親友のシエラ。」

「は、始めまして!シ、シエラです、赤魔道士です!」

緊張してるのか、急に振られてビックリしたのか、たどたどしい自己紹介。
笑っちゃいけないと思い、その場の5人は笑いを堪えていた。

「よろしくね、私はママン、メイン戦士の今はナイトよ。」

「アタシは白魔のイグリス、メインは黒だよ♪」

「私の名はフレイル、メインジョブはナイト、今はシーフよ。」

「あたし、ルー。メインは詩人で、今日はモンクなの♪」

4人がそれぞれの自己紹介を終えた頃、もう1人現れた。

「さ〜んきゅ、チコリー♪」

「最近の私、ミーネに尽くしてばっかみたいw」

「そんなチコリー先生に感謝w」

と、おどけて敬礼なぞをしてみる。

「行くまでに厄介なのがいるから、護衛をお願いしといたのよ♪」

「いるね〜。」などとチコリーを交えた6人で盛り上がる中、シエラだけは黙っていた。

「どうかした?シエラ・・・。」

「い、いえ、わからないお話されてるんで・・・。」

「と、すまないな、行こうか。」

『お〜!』

フレイルの呼びかけに答えて、勝ちどきを上げてから出発。
道中に、厄介なの=ウエポンがいたけれど、そこはチコリーが掃除してくれたので、
危険を感じる事なく狩場に着いた。

「私はシエラに色々教えたけど、今日は実戦だからサポートしつつやるね。」

「了解だよ♪」

イグリスが微笑みながら、メンバーにプロシェルしていく。
そこから、各自が食事を取り、後衛がMP回復してから始まった・・・。



元々がベテランの集団。
シエラがたまにドジったりするも、難なく持ち直せてしまう。
まぁ、チコリーがいるおかげもあるけどね。

「1番・コンボ、TP100%だにゃ♪」

「2nd・レッドロータス TP100% 準備はOKだよ!」

「3・不意打ちコンボ TP100%」

「不意打ち準備OK! 連携スタート!<call4>」

各自のTP報告、そして、連携の合図・・・発動と澱みなく決まっていく。
そんな中、後ろに沸いたミミズに、シエラが絡まれてしまった!

「きゃぁ!」

「シエラ?!」

タイミングが悪いことに、チコリーは離れた所でレイズ依頼を受けていた。
PTもMPが残ってなく、TPも無し・・・絶体絶命だった。

「ごめん、ちょっと粘って!」

『了解!』

「シエラ、イグリス、あるMPは全部回復で!」

「わかった!」

「は、はい・・・!」

私はバックからハイエーテルを取り出し、飲み干す。
そして・・・

「フェンリル召喚!アストラルフロウ発動!」

アストラルフロウの発動に感づいたのか、ミミズが私を見る。
しかし、止まるわけには行かない!

「ハウリングムーンよ!」

フェンリルを中心に、範囲内のミミズも巻き込んで、全てを吹き飛ばす・・・。

「ふう・・・、間に合った・・・。」

辺り一面のミミズが消えたのを見ると、私達は座り込んだ。
・・・シエラを除いて。

「シエラ?」

「ご、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・。」

「どうしたの?シエラさん・・・。」

ママンが立ち上がって駆け寄ると、シエラはぽろぽろと涙を流していた。

「今のは仕方ないの、誰も戦闘不能になってないし、シエラさんの所為じゃないのよ。」

「あぁ、ここはアクティブだからな、事故だから気にするな。」

「そうだよ、大丈夫だから♪」

「うんうん♪」

PTメンバーが慰めるも、シエラは謝り続けるばかりだった。

「ごめんね、今日は帰ろう・・・。」

私の言葉に皆が頷いた。
チコリーも戻ってきたので、また危険もなく帰れた。



「シエラ、先に戻っててくれる?」

「は、い・・・。」

シエラは皆に頭を下げてから、逃げるように走っていった。
私は彼女のPTから外して、チコリーを入れる。

「彼女、どうしたの?」

「あ、あのね・・・。」

私は彼女との事を話した。
昔いじめられていた事、ここまでは私と2人で頑張ってた事、友達がいない事など・・・。
『私達の夜の事』以外の全てを。

「たぶん、自分の所為でって事でいじめられると思ったんじゃないかな・・・。」

「ママンの言う通りかもね。」

「しかし、慣れるしかないだろう、いつまでもあれでは・・・。」

「何かいいアイディアある?」

「む〜・・・、お友達増やして、人付き合いをさせるのがいいのかなぁ?」

5人が色々と意見を言い合う中、私は後悔していた。

いきなりPTは早かったんじゃないか?
知り合いを紹介して、人付き合いに慣れさせてからのがよかったんじゃないか?
もしくは、LSに入れてから慣れさせてから・・・。

そんな時だった。

「皆、どうかしたの?」

「烈〜♪」

チコリーが甘えた声を出しながら、抱きつく。
烈と呼ばれた相手は、しっかりと抱きしめる。

「で、どうしたの?」

「あのね・・・。」

私が烈にも事情を説明すると、彼はこう言った。

「そのシエラさんのLS加入を認めるよ。」

「ほんと?!」

「ミーネさんのお友達だし、立派な冒険者になって欲しいしね。」

「烈、かっこいい〜♪」

立派な冒険者、こう言えるのは、流石は『マスター・オブ・前衛』かしらね。

「さんきゅ、明日LSに顔出すし、出させるから!」

『待ってるよ〜!』

私は皆に頭を下げると、シエラの待つレンタルハウスへと戻るのだった。





<後書き風味>

濡れ場ありませんでした!w
すまんです、次回こそは・・・!!(ぉぃ

んじゃ、新キャラ紹介。

ママン・戦士 ヒューム♀ 未婚だけどママンw

LSに所属してるしっかり者の女戦士。
結婚はしてないものの、頼りがいがあるためかママンと呼ばれる事に・・・w
戦士の時は、背中に背負った両手斧で敵を両断する。

ちなみに、ママンはモデルがいまして・・・、そう、掲示板に書いた読者の方です♪

イグリス・黒魔道士 ミスラ 可愛い顔して古代大好き

LS所属の黒魔道士。
古代魔法が何より好きで、MB=古代だと思ってるとか・・・?
リフレシュ効果のあるブラッククロークのおかげもあってか、最近は特にw
ルーとは姉妹、イグリスは妹♪

ルー・詩人 ミスラ 歌うの大好き

LS所属の詩人猫♪
歌うのが大好きで、普段歌わない歌も全曲揃えているw
詩人は自分の天職だ、と言うものの、AFの帽子は嫌いらしい・・・。
イグリスとは姉妹、ルーは姉。

フレイル・ナイト エルヴァーン♀ 宝○の男役みたいな人

LS所属のナイト。
PTの盾として、皆が信頼を置いている。
口調が男言葉なのは、家の環境だったらしいが・・・詳細は不明。
シールドバッシュは神業と言える上手さw

烈・最近は忍者 タルタル♂ マスター・オブ・前衛

LSのリーダーかつ、チコリーの旦那様♪
マスター・オブ・前衛とは、その名の通り、全ての前衛を極めている。
タルタルに前衛は無理、と言われるが、彼の存在がその言葉を否定した。
今や、前衛をやってるタルタル達の憧れの的w

閑話休題

え〜、プロフ板の一口コメント(?)でも書いたのですが・・・。
先日を持って、フレが引退しました。
私が始めた頃(ちょ〜せんの時)からお世話になってただけに、ショックでした。

また、いつでも帰ってきてね〜!皆待ってるよ〜!!

でわでわ。
Kotsubu > 登場人物いぱーいですな。ちなみに「烈」さんとは、デュオくんがちこっと入ってますかね?( ̄m ̄〃)  (05/01 09:35)
Kotsubu > 誰もがいつか引退するんだろうけど、やっぱの寂しいもんですよね・・・( -_-) (05/01 09:35)
Shirokuro > 今日、犬さんを使う召喚さんと組んだのですが、なかなか良い犬さんでした。引退・・・知ってる人がいなくなるまで続けると思います。(^^; (05/01 23:49)

名前
04/26 07:46(open)04/26 18:32(53)
シエラがチョコボ免許を取得したその夜。
ミーネ・シエラ・チコリーの3人はお祝いをし、
チコリーが帰宅した後、2人は今日も愛し合っていた。


「ん・・・・・」

ちゅく・・・くちゅ、くちゅ・・・。

最初は受身だったシエラも、今はでは積極的に舌を絡めてくれるようになった。
目を閉じて、必死に私に舌を絡めてくる彼女。
頬は赤く染まり、快感の波に揺られてると言った感じ・・・。

「あっ・・・。」

口を離すと、互いを繋ぐ唾液の橋が光った。
でも、シエラはそれを見る事は無い。
なぜなら、私の手が彼女の胸を揉みしだいているから・・・。

「んふ・・・・・。」

大きくて、柔らかい彼女の胸は揉み甲斐があると言うか・・・。
私は好きなのね。

「ねぇ、シエラ・・・気持ち良いの?」

「はい・・・、気持ち良いです・・・。」

「ふふ。」

こりっ!

「あん!」

微笑んだ私は、彼女の胸の突起を攻める。
そこはもう硬くなっていて、程よく指で摘まめる。

「あぅ、胸・・・胸、気持ち良いです、シエラ、さ、ん〜・・・!」

こりっ!ちゅっちゅ・・・

私は片方の突起を指で攻め、もう片方を口で攻める。
彼女は両手で自分の顔を覆いながら、快感の海に溺れてゆく・・・。

「ほんと、シエラの胸・・・最高♪」

ちゅ・・・

突起から口を離し、彼女の口を吸う。
指の攻めは続いているので、彼女の顔は歪みっぱなし。

そして、彼女の秘所を攻めようとしたその時だった。



『キーンコーーーン!』

レンタルハウスに備え付けられている、大きなベルの音がした。
言うまでも無く、来客だけど・・・こんな時間に誰よ。

「ミ、ミーネさん・・・だ、誰か来まし、ん!」

私は無視するつもりなので、彼女を攻めて言葉を遮る。
しかし・・・

『キーンコーーーン、キーンコーーーン、キーンコーーーン!』

こんな時間に来た無礼者は、何度もドアベルを鳴らす。

「ミ、ミーネさ〜ん・・・。」

彼女も気になってしょうがないみたいだ。
お互いに、快感の波が引いていってしまった・・・。
変わりに、私の体には怒りの渦が巻き起こる!

「いいわ、外の無礼者を始末してから続きをしましょ♪」

怒りの表情は見せず、部屋着の初期装備に身を包む。

「どちら様?」

「オレ、オレ、ケイジャン!」

ケイジャン、私の大嫌いな男の1人だ。
同じLSに所属しているシーフなのだが、無礼でバカで自己中で良いとこが1つも無い。

「何の用よ?」

「あ〜、オズの箱開けを連れとしてたんだけどさ、ヤグに絡まれちまってさ〜。」

「で?」

「オレはハイリレイザー飲んだんでさ、何とかなったんだけど、
 連れがLvダウンしちまって、悪いけどレイズ3、いや、2でいいからしてもらえねぇ?」

tellで済む用事をわざわざ尋ねてきて言うとは・・・、やっぱバカだわ、こいつ。

「・・・他に頼みなさいよ。」

「いやさ、ミーネちゃんに久々に会いてぇな、なんてなw」

「お断りよ、箱開けで儲けてるんだから、シャウトでもしてお金で雇いなさいよ。」

「困ってるフレにそれはないだろ?」

馴れ馴れしいわね、同じLSに所属してるだけなのに・・・。

「フレになった覚えはないわ、あんまりしつこいとガード呼ぶわよ!」

「ちっ!わぁったよ、もう頼まねぇよ!!」

とんずらの発動する音が聞こえた。
奴が立ち去ったのだろう、私は部屋着を脱いでベッドに戻ると・・・。

「あら・・・、寝ちゃったのね。」

大声出してたりしたんだけどなぁ。
起こすのも忍びないので、寝てる彼女の頬にキスして、私も眠りについた。



翌朝

起きて朝食を食べてる中、私のtellが鳴った。
相手はチコリーのようだ。

「おはよ〜、どうしたの?」

『おはよ〜。ねぇ、夜中にバカ来なかった?』

LSのレイズ2,3を使える子のとこに行ったのね・・・あのバカ。

「来たわよ、せっかくの夜だったのに・・・。」

私はシエラを見ると、彼女は顔を赤くして目を逸らした。

『まったく・・・、自分達のミスくらいでわざわざ呼ばないで欲しいわよねぇ。』

「まったくよ、ほんとバカなんだから!」

『それに、アイツってさ〜・・・』

チコリーは愚痴り始めると長い・・・。
今日はシエラの『ジュノで初PT、一緒にLv上げがんばろ♪』の予定だったんだけどなぁ。

『と、こんな時間になっちゃったから、またね♪』

「うん、またね〜。」

tellが終わった時には、もう夕方・・・。
結局、今日は2人で家の中でまったり過ごす事になったわけで・・・はう。






<後書き風味>

ケイジャン シーフ ヒューム♂ 通称・バカ

メインは戦士のヒューム。
バスからサンドに移籍し、知り合ったシーフ仲間(エル♂)とオズの箱開けで金稼ぎをする。
軽薄で無礼で自己中でバカの女好き。
作中で良いとこがない、と言われたが、装備だけは超一流w(腕は良く言って二流)


始めに百合シーン(?)を入れてみました。
あんましえちぃくないのは、修行不足だと思ってくっさいw

でわ!
Kotsubu > あんましえちぃくない?そぉか?これは載せて良いのか悩むぞよ。( ̄m ̄〃)ぷぷっ! (04/26 12:49)
Kotsubu > ヒュームでシーフってえんちゃんかと思ったけど、えんちゃんは戦士のレベル高くないもんねぇ・・・。今度は足して2で割ったりしたのかしらん?ヽ(~〜~ )ノ ハテ? (04/26 12:50)
Shirokuro > 壁|ω=;) ドキドキドキ (04/26 17:57)
Mariel > えんちゃんがモデルではありませんよ、フェイスタイプは髭ですw (04/26 18:24)
Kotsubu > ヒゲかぃっ!?Σ( ̄ロ ̄lll) (04/26 19:33)
Luciel > (*//////////////-//////////////*)ボッ (04/26 22:56)

名前
04/22 08:17(open)04/26 18:31(52)
翌朝。

私はシエラを伴って、上層のチョコボ屋を訪れていた。
彼女にクエストを受けさせてる間、周囲を見回す。

(まだかしら・・・。)

すると、ちっちゃな影が走ってきた。

「ミーネちゃ〜ん!」

「こっち、こっち〜!!」

目の前に現れたのはタルタルの女の子。
こう見えて、私の師匠だったりします・・・。
名前はチコリー、今は召喚士をやってる模様。

「はぁ、はぁ・・・、お久しぶりね♪」

「うん、早速だけど・・・。」

私がそう言うと、彼女は袋を手渡す。
中を確認する、そこには私が頼んだ物が入っていた。

「貸し1だよん。」

「了解、何かあったら手伝うからね。」

私とチコリーが別れると、後ろから恨めしそうに見つめるシエラがいた。

「ど、どうしたの?」

「・・・仲良しでしたね。」

「あぁ、チコリーは私のお師匠様だし、頼み事してたから。」

「頼み事?」

私はシエラに、先ほど受け取った袋を手渡した。

「それ、免許取得に必要なアイテムなのよ。」

「じゃあ、チコリーさんに・・・。」

「そ、頼んで取ってきてもらったのよ。」

「ミーネさん!」

嬉しかったのか、シエラは私に抱きついてきた。
私も彼女を優しく抱きとめるが、ふと気づいた・・・。

「シエラ・・・。」

「はい?」

「ここ、競売前なんだけど・・・。」

「あ!!」

事態を飲み込めたのか、顔を真っ赤にして離れるシエラ。

(可愛いなぁ、この子・・・ま、恥ずかしかったけど。)

こうして、シエラをより好きになってしまう私がいた。





<後書き風味>

バージョンアップ、長いなぁ・・・。
(後書きちゃうやん!w)

チコリー・召喚士 タルタル♀ ミーネの師匠

ウィンダス出身の後衛のスペシャリスト。
ミーネとは同じLSに所属し、彼女の新人時代に色々世話をした。
白・黒・赤・詩がLv75になった為、現在は召喚士に没頭中。
ちなみに、前衛経験は0w

*実際のヴァナにいる「チコリー」さんとは何の関係もありません。
Kotsubu > ちこりーちゃんはまりえるんなんですね。( ̄▽ ̄)b バージョンアップ今始めましたよん。 (04/22 08:44)
Mariel > 私とちょ〜せんを足してかける2した感じのチコリーです、決して私じゃありませんw (04/22 17:07)
Kotsubu > 足してかける2かぃ・・・増えるだけじゃん・・・ヽ(~〜~ )ノ     (04/22 17:34)

名前
04/18 07:12(open)04/18 07:57(51)
出会ってからしばらく経ち、シエラも、通称・ジュノデビュー出来るLvになった。

「今日も可愛かった・・・シエラ。」

私はシエラの頬にキスをする。
少し呆けてる彼女の頬が赤くなるのが楽しい♪

「でね、明日、ジュノに行くから。」

「・・・じゅの?」

そうね、教えてあげなきゃいけないんだった。
私は今後の事も兼ねて、色々と話したのだけど・・・。

「イヤ!知らない人とPT組むのなんてイヤ!!」

「あ、あのねぇ、シエラ?」

「イヤッ!!」

耳をふさぎ、まったく聞きたくないって言わんばかり。
・・・予想してたけどね。

「で、でも、早くLv上がって強くなれば、一緒にお出かけしたり出来るのよ?」

「うぅ〜・・・。」

「今まではソロで何とかなったけど、今後は大変よ。」

「じ、じゃあ・・・・・。」

「ん?」

シエラの事だから、『ミーネさんも一緒にPTしてください・・・。』って言うのよ、きっと。
なんて予想してみると・・・。

「ミーネさんも、一緒にPTしてくれるなら・・・。」

ほらね。
まぁ、同じLvのジョブがあるからいいけど。

「ん〜・・・、どうしよっかなぁ?」

「・・・・・・・。」

意地悪な態度を取ってみたり。
あ、この怯えてると言うか、不安げな表情も可愛いのよ♪

「いいわ、幸い、同じLvのジョブもあるから。」

「あ、ありがとうございます!」

そう言うや否や、シエラが抱きついてくる。
偶然にも、胸の突起同士が当たり、お互い震えてしまった。

「「んっ!!」」

・・・まぁ、これで私の『スイッチ』が入ってしまったわけで。
明け方までシエラと愛し合う事になる事に・・・・・。



翌朝。
睡眠不足の私達だったが、装備の点検をし、一路ジュノへと向かう。
一から歩く気は無いので、コンシュタット高地へとテレポした。

「いい?ここから、パシュハウ沼、ロランベリー耕地、ジュノって行くからね。」

「は、はい!」

いつもの元気な返事はいいんだけど・・・。
私はパシュハウ沼って嫌いなんだけどね、理由はなんとなく。

「私もチョコボ免許欲しいなぁ、ジュノで貰えるんですよね?」

AFに身を包んだPTが、次々とチョコボに跨っていくのが見えた。
・・・すっかり忘れてた。

「そうそう、時間はかかるけど貰えるわよ。」

「楽しみだなぁ♪」

そう言って、私の腕を自分の腕に絡めてくる。
私も嫌では無いので、デート気分でジュノへと向かった。


高地を越え、沼地を越えて、ロランベリーに入った所でキャンプを張る事にした。
私は問題ないのだが、シエラの疲労が限界だった。

「ごめんなさい・・・。」

「いいのよ、今日は休んで、明日ジュノ入りしましょ。」

「はい・・・。」

ん〜、今日は『おあずけ』かぁ・・・。
じゃない、眠ったのを確認すると、私は知り合いにtellをした。


翌朝。

「おはようございます!」

「おはよ・・・。」

tellが盛り上がってしまい、少し寝不足気味。
しかし、シエラは早寝した為、元気いっぱいのようだ。

チュ♪

「私、今日は頑張りますね!」

「はいはい。」

先制攻撃されてしまったわ・・・。
いや、嬉しいんだけどね、うん。


モンスターに気をつけつつ、ジュノへと向かう。
そして・・・・・。

「やっと着いたわね・・・。」

「ここがジュノなんですね・・・。」

冒険者の出入りが激しい門。
私にとっては見慣れたものだが、シエラは驚いたのだろうか。
絡めた腕に力がこもっていた。

「さ、まずは上層で免許のクエストやりましょ。」

「は、はい!」

腕を組んだままでの、ジュノ入り。
あの子、もう準備できてるといいんだけど・・・。





<後書き?>
次回は愛し合う2人の姿を、ばっちり書きたいと思います。(うそです

シエラさんの成長の様子はすっ飛ばしてます。
・・・正直、書くのめんどいですw

さて、ヴァナに行ってる時に、こつぶちんとチャットしてたのですが、(同じLSです)

「らぶらぶばかっぷるのお話とかいいですねぇ。」

なんて事を言ってました。
今まで、自分をネタにそんな話を書いてきた私。

えんちゃん*マリエル は、ちっと飽き気味でしてw(ぉぃ

爺ちゃん*猫さん が、LSで良いコンビっぷりなのですが、2人共嫌がるし。
おおつぶ*こつぶ は、そりゃヤバいですよ、と言われるし。(そりゃそうだ

誰か、らぶらぶばかっぷるな方々はいませんか?w
頑張って、おもしろおかしく書かせていただきますので♪
・・・こつぶちんがw (お前じゃないのかい!

でわでわ〜♪

Kotsubu > こつぶがかよっ!?Σ( ̄ロ ̄lll)・・・まぁ・・・考えておくですよ・・・画きたいとは思うですからね。 (04/18 09:01)
Kotsubu > 書きたいじゃね、漢字確認しなかったよ。で、らぶらぶと言えば、らるさんとりとさんですかね?(違 (04/18 10:05)
Shirokuro > キャ--------(//▽//) (04/18 19:33)
Hartmann > 危なかった(;・ω⊂)フゥ (04/18 21:40)

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