つぶsと愉快な仲間たち Member ListProfile : Mariel
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Mariel さんの日記。(5件表示)

03/16 16:56(open)03/17 16:20(100)
あれから、ウィンダスにある家に連れ戻れた私。
姉にこっぴどく怒られ、国外へ出ることを禁止されてしまった。

「とにかく、あんたは荷物整理してなさい!」

「は、はいぃ・・・。」

体格じゃ圧倒的に有利なのだが、ちまたで『鬼嫁』と呼ばれてるらしい姉には敵わない。


「あんたは無謀に敵に突っ込むから、装備が脱げたりするのよ!」

「下着姿になってるのにも気づかないで暴れて、ボロボロになった上で戦闘不能なんて!」

「まったく、その度に迎えに行く私の身にもなりなさい!」


姉に言われた荷物整理をしながら、頭に浮かぶのは説教の内容。

「わかってるんだけど、敵と戦ってると楽しいと言うか、興奮するんだもんなぁ。」

そう、興奮した結果が上の説教を言われる原因になるんだと言うのはわかる。
しかし、こういう性格なのだから直りそうに無いのだ。

「はぁ、戦いたいなぁ・・・。」

いつかその日が叶う様、今は荷物整理をしようと思った私だった。







<後書き風味>

オチが弱いなぁ・・・反省(´Д⊂

関係無いですが、タルモンクを始めたんですが、すっかり誘われないわけでw
61のタルモンクです、近い人一緒に遊んでくださいな♪(ぉ
P.S 弟のキャラを公認でプレイしてるのですよ
Kotsubu > ヒュムモンクはやめたですかぃ? (03/17 00:12)
まゆか > 揚げ足取り参上w 2行目の「国外から出ること」って 「国内から出ること」の間違いだよね・・・w (03/17 00:50)
Mariel > ヒュムモンクもお休み中、ゴブ(炎クリ)用に他ジョブ上げてるかなw (03/17 16:13)
Mariel > 国外から、ではなく、国外へ、に修正。(03/17 16:14)

名前
02/24 17:08(open)02/24 17:48(99)
「仕事が終わったら迎えに行くわ、そこで待ってなさい。」

「うん・・・。」

翌日、私は唯一の家族である「姉」に連絡を取った。
声を聞くのも随分久しぶりな気がする。
最後に会ったのはそう、1週間前だったかな・・・。

「連絡がついたようじゃの。」

「はい、姉が迎えに来てくれる事になりました。」

「マミさんのお姉さんって、どんな人ですか?」

ハルトマンと話をしてる中、こつぶが話に入ってきた。

「おおつぶ君は?」

「おおつぶちゃんは釣りしに行ったです、ハマってるみたいです。」

「そうなんだ。」

「そうなんです。」

『・・・・・・・。』

静寂が辺りを包んだ。
私とこつぶが見つめあい、黙りあう中、ハルトマンが口を開く。

「で、どんな人なのかの?」

「そうですね・・・、見た目は子供・中身は鬼、ですね。」

「お、鬼、ですか。」

「う〜む、見てみたいような、見たくないような例えじゃのぅ。」

「ふふ、見た目は子供なんで、怒らせなきゃ大丈夫ですよ。」


そんな会話をしてる頃、姉はジュノにいた。

「まったく、サンドで何をしてるのやら・・・。」

「どうかしたのか?」

「何でもないわ、時間でしょ?」

「あ、あぁ、行くとしよう。」

プライベートに立ち入るな、と言う空気を醸し出しつつ、『仕事』へと向かっていた。


「じゃあ、行ってきます。」

「すまんのぅ、頼んだぞい。」

「だいじょ〜ぶですよ、こつぶも一緒です。」

小さな胸を張る孫娘に微笑み返しながら、見送るハルトマン。
お世話になってるのだから、と手伝いを申し出たら、買い物に行く事になったのだ。
もっとも、私は荷物持ちなのだが。

「南サンドリアのレンブロア食料品店に行くですよ。」

「は〜い。」

毎日やってるのだろう、店員とも顔馴染みですぐに終わった。
私は袋を受け取り、こつぶが会計を済ませて店を出た。

「随分買ったような気がするけど?」

「お姉さん、来るですよね?」

「たぶん・・・。」

「たぶんって、確認しないですか?」

何で?という表情で見るこつぶ。
確かにそうだろう、と思うが、今日とは言わなかったのだからしょうがない。
今一度聞きなおそうにも、怒らせたりすると後が怖い・・・。

「ま、来るでしょ、うんうん。」

「・・・怒らせたくないですね?」

「あ、あはは・・・。」

すっかり、ばれてしまっていた。


「「ただいま〜。」」

「ほいほい、おかえり。」

家の前で素振りをしていたハルトマンに声をかける。
上半身を露わにしているが、年齢の割にがっしりとしているのに驚いた。

「どうかしたかの?」

私の視線に気づいたのか、尋ねてきた。

「いえ、お歳の割にがっしりしてる、と思いまして。」

「ほっほっほ!孫を守る程度が精一杯ですがの。」

「じっちゃんはナイト様なのです。」

「なるほど・・・。」

何故だろう、妙に納得してしまった。


それから、夕飯までこつぶと遊んでいた。
途中、おおつぶも帰ってきて、釣った魚も食卓に並ぶとなり、3人は喜んでいた。

「お姉さんの分も釣ってきたっす。」

と言うのだが、いつの間に聞いたのだろう、と驚いた。

『ピンポーン♪』

食卓に配膳してる頃、ドアの呼び鈴が鳴った。

「お姉さんですかね?」

「あ、私が出てきますね。」

私が玄関のドアを開けると、そこには姉が立っていた。

「迎えに来たわよ、マミ。」

「う、うん・・・。」

有無を言わさぬ雰囲気を漂わせている姉、既にご機嫌は斜めらしい。

「お〜い、マミさんや、中に入ってもらっとくれ。」

「って、事なんだけど・・・。」

「そうね、お礼を言わないといけないわね。」

姉は中に入ると、私の横を通り、一直線に食卓へと向かっていく。

「ハ〜イ、家の妹がお世話になったみたいね♪」

「「「ま、まりえるん!?」」」

3人が驚きの表情を浮かべる中、私は姉の頭をつついた。

「知り合い、なの?」

「えぇ。」

姉によれば、3人はリンクシェルのメンバーかつ、友人らしい。

「まりえるん、マミさんのお姉さんなんですか?」

「そ〜よん、正確には妹分かしらね。」

「妹分っすか?」

「彼女の親に頼まれてね、冒険者のイロハを教える代わりにアイテムの管理をさせてるのよ。」

「じゃあ、なんでロンフォで倒れてたんじゃ?」

「・・・また、やったのね。」

姉が頭を抱えてよろめいた。
どうやら、あんな事は過去にもあったらしい。





<後書き風味>

オチが浮かばないので、ここで中断w

Kotsubu > なかなか続きが気になる展開ですなぁ、でも「姉」と聞いて「まりえるん」を想像したのはこつぶだけじゃないはず! (02/24 21:41)

名前
02/03 14:47(open)02/03 15:28(98)
見知らぬ光景、何も身に付けていない自分。
そう、私は裸だった、下着すら身につけていない。
空腹を感じる、眠気もある、体が気だるい。

そして、私は倒れた。



目が覚めた。

私を心配そうに見つめる少女がいた。
目が合うと、少女がにこりと微笑んだ。

「大丈夫です?」

「はい・・・。」

「ちっと待っててくさい。」

少女は体と比べると、かなり大きめなお盆を持ってきた。
上には草粥と水が置いてあるのが見えた。

「これ、食べてくださいな。」

「ありがとう。」

私は空腹を満たす為、差し出された食事に手をつけた。

「美味しい・・・。」

正直、薄味で物足りなかったが、我侭を言う気はなかった。
助けてもらった身である、互いに名前も知らないのだ。

「ごちそうさま。」

「お粗末さまです。」

大きなお盆を持ちながら、よろよろと部屋から出て行く。
私は体を横たえた。

片づけを終えた少女が戻ってきた。
ベッドの横に置いてある椅子に腰掛けると、私を見つめてきた。

「お姉さん、お名前何て言うですか?
 こつぶはこつぶって言うです。」

「こつぶちゃんね、私はマミ。」

「マミさん、どうして裸で倒れてたですか?」

「さぁ・・・、何にも覚えてないの。」

「き、記憶そ〜しつってやつですか?!」

「そこだけわからないの、名前も住所もわかるんだけどね・・・。」

嘘ではなかった。
名前も住所、3サイズに初恋、語ろうと思えば語れる。
何故、裸で倒れていたのかだけはわからなかった。

「困ったですねぇ、家にはこつぶ1人しかいないですよ。」

「他には誰がいるの?」

「住んでるのは、おおつぶちゃんにじいちゃんです。」

当然、名前を言われてもわからないが、家族で住んでるのが推測できた。

「あと、隣には猫さんとるしえるんって夫婦が住んでるですが、新婚旅行中です。
 るしえるんはじいちゃんの息子ですよ。」

「そうなんだ。」

今、頼れるのはじいちゃんって人だけらしい。
私には頷くしか出来ない。

「ただいまっス〜。」

「今帰ったぞ〜い。」

「あ、ちと待っててくさいね。」

おおつぶって子と、じいちゃんって人が帰ってきたらしい。
私はこつぶに頷いて答えると、3人が戻ってくるのを待った。

「お加減はいかがですかのぅ、ワシはハルトマンと言いますじゃ。」

「オイラはおおつぶっス。」

「マミです、助けていただいてありがとうございます。」

私はベッドの上で頭を下げた。

「いやいや、いいんじゃよ。
 ・・・その、目の保養になりましたしのぅ。」

「あ・・・。」

そう、裸で倒れたのは覚えてる。
ここに運ばれたとすると、この人しか運べないだろう。

「正直なんですね。」

「隠しても仕方ないですしのぅ、聞かれる前に言ったわけですじゃ。」

ハルトマンは笑顔から、真面目な顔になってから続けた。

「こつぶから聞きましたが、倒れた時の事だけ覚えてないそうですのぅ?」

「ええ・・・。」

「乱暴された形跡はありませんでしたし、ワシらにも見当がつかんのじゃ。」

「そうですか・・・。」

「そこでじゃ、体が回復するまでの間、ここにいませんかの?」

「え?」

「家に帰るにも、回復せんと危険じゃろうしのぅ。
 お嫌でしたら家まで送らせますが、いかがかの?」

迷惑をかけるのは嫌だが、どっちにしろ迷惑をかけることになると思った。
抜けてる部分の記憶を取り戻したい気もした。
体を動かせるようになれば、現場に戻ってみたいのだ。

「わかりました、迷惑をかけますがお世話になります。」

「若い人が気にする必要はないぞい。」

おおつぶとこつぶも頷いてくれた。


私は、抜けてる部分の記憶を取り戻せるのだろうか・・・。






<後書きモドキ>

何を書きたいのでしょうか、衝動的に書いてみたり。
んでわでわ(´∀`)ノ
Luciel > 第一発見者が俺じゃなくてよかったですね!!w (02/03 16:09)
Kotsubu > るしえるん夫婦とは別居なんですな(´▽`) (02/03 16:41)
Mariel > 同居だとほら、夜困るでしょ?(ぉぃ るしえるんが第一発見者だと、猫さんに殺さry・・・w (02/03 16:54)
Mariel > ヴァナ事件簿番外編・まりえるんVer って位置付けでしょかね、強いて言えば(-_-;) (02/03 16:55)

名前
01/26 07:59(open)01/26 08:00(97)
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題して・最近の私と、留守番してくれるあの子

Kotsubu > 題として・早くモコモコAFを着ろ!  で、どう?( ̄▽ ̄)b (01/26 14:40)
Mariel > 装備は準備できたんだけど、金庫も鞄もいっぱいなのよねぇ。PMのBCが終われば何とかなるんで、それからかなぁ・・・ (01/26 19:01)
Kotsubu > いや、そんなつもりで言ったんじゃ…( ̄▽ ̄; やりたくなったらでいいんでないですかね?しばらくはゆっくりしてもいいでしょうしな( ̄▽ ̄)b (01/26 21:54)

名前
01/20 16:54(open)01/20 17:42(96)
・女博士の休日・

久々に本国へと帰り、のんびり過ごしていた私に、一通の手紙が届いた。

「ご主人様〜、お手紙が着てるクポ〜。」

「ん〜・・・。」

私がモーグリから手紙を受け取ると、封を開けた。


『        有名になったようですわね、冒険者さんへ。

  私、シャントットが、直々にお願いしたい事があって筆を取りました。
         詳しい話はその時にさせていただきますわ。

                             シャントット』


「・・・何を頼む気かしらねぇ、この人は。」

読み終えた手紙をモーグリに渡すと、私は石の区の博士の元へと向かった。


「よく来ましたわね、待ってましたのよ。」

いつもの(?)不敵な笑みとは違い、
歓迎するかのような明るい笑みを浮かべている博士がいた。

「え、えぇ、手紙を貰いましたから・・・。」

嫌な予感がビンビン来る。
元々、物騒な頼み事が多い人なのに、この笑みが私に危険を知らせる。

「そう、世界を渡り歩いた貴方にしか頼めない事なのですわ。」

コホン、と咳払いをすると、話を続ける。

「私・・・、結婚がしたいのです。」

「はい?」

「私の事、貴方は知ってらっしゃるかしら?」


・・・博士は今までの自分の半生を語り始めた・・・


「と、まぁ、こんな私にもやり遂げなかった事が結婚なのです。」

「は、はぁ・・・。」

博士は私に向かって指をさして、こう言った。

「そこで、貴方に私の旦那様を見つけていただきたいのですわ!」

「わ、わかりました。」

「よろしい、流石は私が見込んだだけありますわね。」

博士は誇らしげに胸を張りながら、満足そうに言うとメモを手渡してきた。

「ここに書いてある条件を満たす男性を連れてきなさい、よござんすね?」

私はメモを見ながら、博士の家を出る。

「何々・・・。

 1.金髪のヒューム
 2.鎧が似合うジョブ
 3.タルタルが好き
 4.浮気はしない
 5.実験にも耐えうる丈夫で健康な体の持ち主

 って、凄い条件だよ・・・。」

と、ぼやきながらも、頭の中にある男性が思い浮かんだ。

「あぁ、彼でいいか。」

私は、思い浮かんだ彼にtellを入れる事にした。

「もしもし、私だけど。」

『おぉ、どうしたんだ?』

「あのね、暇だったらウィンダスの石の区に来て欲しいんだけど、いいかな?」

『ん?手伝いか、行くから待っててくれな。』

「うん、ありがと♪」

心の中でごめんと謝りながら、私は彼の到着を待つことにした。


しばらくすると、白金の鎧と金色の髪を輝かせた彼が現れた。

「よぉ、お待たせ!」

「ううん、急にごめんね。」

ちょこんと頭を下げると、彼はぽんぽんと頭を叩く。

「いいって事よ、で、何をすればいいんだ?」

「うん、ついてきて。」

私は、彼を連れて博士の下へと戻った。
中に入ると、博士の視線が彼に注がれるのがわかる。

「ふむふむ・・・。」

「あ、あの・・・?」

戸惑う彼を横目に、博士が私を呼ぶ。

「流石は、有名になっただけの冒険者ですわね。」

「は、はぁ。」

「後は2人だけにさせていただけますわね?」

「わ、わかりました・・・。」

状況がよくわかってない彼を横目に、私は博士の家から出ようとする。

「あ、そうそう、お礼の品は配達で送っときますわね。」

その言葉を聞いて、私は自分のモグハウスへと戻った。



数日後

ウィンダス森の区の競売を見ていると、後ろに人の気配を感じた。

「よぉ・・・。」

「あら?どうしたの??」

振り返ると、彼がげっそりした姿で立っていた。
綺麗な金髪はくすみ、自慢の白金の鎧も薄汚れていた。

「お前なぁ・・・、あれは酷いだろう。」

「どうかしたの?」

彼は博士の家での出来事を語り始めた。

「・・・なんて事があったんだ。」

「あ、あはは・・・。」

想像を越えた事をしていた事実に、私は苦笑いを浮かべるしかなかった。



「はぁ、私の旦那様はどこにいるのかしらねぇ・・・。」

もしかしたら、次回は貴方のモグハウスに、博士からの手紙が届いているかもしれません。







<後書き>

久々に書いたのですが、サンドのあのクエのウィン版を考えてみましたw
ほんと久々なんで、ちょっと支離滅裂っぽいですが勘弁してくださいね(´Д⊂

でわでわ♪

P.S
ここの私と彼は「ここでの定番カップル」の2人ではありませんw
Kotsubu > いやでも、つい考えちゃうよね?定番の2人( ̄m ̄〃)ぷぷっ! (01/20 19:56)
Kotsubu > でもさ、シャントット様の旦那さまになるヒトはどんなヒトなんじゃろねぇ (01/20 19:57)
Luciel > オイラはシャントット様は恋人と二人きりになったらモジモジしてそうな気がするw (01/20 20:42)
Shirokuro > 二言目には攻撃魔法唱えそう( ̄m ̄) でも条件の5てすごいですねw (01/20 23:09)

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