つぶsと愉快な仲間たち Member ListProfile : Mariel
Menu: Home / Manual / Memberlist Top / BBS
Login : name pass
Message : to 'Mariel'

詳細なプロフィールを確認する

Diary Index
Mariel さんの日記。(5件表示)

09/29 16:52(open)09/29 17:29(80)
連れている女の子、名をミウと言うらしい。
よく見ると、どこか俺に似てる気がしなくもないような・・・。
しかし、誰との子なんだろなぁ・・・、もてすぎるのも問題だな!w

「パパ、美味しい〜♪」

「おぉ、そかそかw」

校内にある喫茶店に入り、ケーキセットに舌鼓を打つミウがいた。
いつもの連中にはすでに見つかり、ボロクソに言われた後なのはここだけの話だ。

「ほれ、クリームついてるぞ。」

「む〜。」

「慌てなくてもいいから、なw」

「うん♪」

可愛いな、素直にそう思う。
貂蝉には悪いが、このままパパになるのも悪く・・・いや、困るな。
まだまだ遊びたいしなぁ・・・。

「ごちそうさまでした!」

「うし、んじゃ行くかw」

手を繋いで、色々と見て回る。
こうして見ると、ほんとに親娘に見えるんだろうなぁ。
しかし、元気な子だと思う。
あっちにこっちに動き回ろうとする、って、普段と変わらない気がする・・・。


楽しい時間はすぐに終わりを告げる。
夕焼けに辺りが染まる頃、ミウが言った。

「あ、パパ、こっち!」

「え?」

手を解くと、一目散へと走るミウを追いかける。
ついた先は校門で、1人の女性が立っていた。

「ミウ〜!」

「ママ〜!」

遠くて顔が見えない。
俺はゆっくりと歩みを進めていくと、母親が俺に微笑みかけた。

「始めまして。」

「へ・・・?」

始めまして、母親の顔を見る・・・確かに始めましてだ。
ちょっと見かけた、ではなく、男と女の関係になったら忘れない自信はある。

「えっと、どちらさんで?」

「ふふ、事情はこの方に話してもらいましょうか。」

「貂蝉!?」

出てきたのは貂蝉だった。
面白そうな笑みを浮かべて俺を見ている。

「子守りの仕事、お疲れ様。」

「・・・・・・・。」

「こちらの方ね、学園のOBで文化祭を見に来たんだけど、急に仕事が・・・。」

全然聞こえなかった。
ショックが隠せなかった、貂蝉に騙された・・・そうしか思えなかった。

「俺はパパじゃなかった、のか?」

「パパになりたいんだったら、この人とお付き合いしないとねぇ。」

「ごめんなさい、主人はいますので・・・。」

そりゃそうだ、1人じゃ子供は出来ないからな。
母親と貂蝉が何かを話している間に、ミウが近づいてきた。

「お兄ちゃん、ゴメンね・・・。」

「え、ああ、気にするな。楽しかったぜw」

涙目になってるミウの頭を撫でながら、優しい声で答える。

「あたしも楽しかった、もうちょっと大きくなったら彼女にしてね♪」

ちゅ♪

「お、おい!」

「えへへ、またね〜♪」

母親が頭を下げると、2人はそのまま帰っていった。
寂しい気持ちと、目の前にいるタル娘への怒りがごちゃまぜになっていた。

「仕事サボって、ナンパしてた人には良かったでしょ?w」

「あ、あのなぁ・・・。」

そう、生徒会の仕事をサボってナンパしてた、それは知られているのだろう。
結局のところ、こいつには勝てないと思う。

「ミウちゃんだっけ、可愛かったわね。」

「おう、大きくなったら美人になるぜw」

「やれやれ・・・ね。」

呆れた表情を浮かべて、貂蝉は校舎へと戻っていく。
俺もその後ろを歩き始める。

・・・不意打ちを受けた場所を撫でながら・・・

(パパってのも悪くなかったなぁ・・・w)







・後書き風味・

さ、これからどうしようかな。

・他の人の文化祭の模様を書く
・えちぃお話を書く
・爺&猫でお話を書く
・誰かでお話を書く
・筆を折る

こんなとこかなぁ、まったり・・・w
Kotsubu > えちぃのおはなし。( ̄▽ ̄)b (09/30 08:13)
Koutack > 1番目か3番目w (09/30 11:52)
Hartmann > 2/35 (09/30 12:29)
Hartmann > 2・3・5以外( ̄▽ ̄; (09/30 12:30)
Takupon > 2.3番^^ (09/30 16:22)
Mariel > えちぃ爺&猫・・・って、それはアカンなw 1・2・3のどれかを書きましょうかね・・・。( ̄▽ ̄) (10/01 16:30)
Kotsubu > ベタな所で悲恋も捨てがたし!しかしかかし、えちぃ話て選んでおいてなんだけど、程々にな。人のことは言えないんだがね、本当は・・・。( ̄▽ ̄;;; (10/01 17:49)

名前
09/22 17:44(open)09/22 18:31(79)
文化祭当日。

一般の入場もあり、学園内は盛り上がっていた。
敷地内では模擬店やパフォーマンスする者、ナンパする者などがいた。

「ねぇねぇ、俺と一緒に見て回らない?すっごい詳しいよ、人の来ないとことか?w」

下心丸出しでは成功するはずも無く、空振りを続けながらうろうろしていた。
彼の名はエンペラー、生徒会副会長である。


・文化祭開始前 生徒会室・

「・・・と言うわけで、交代で学園内のパトロールをお願いします。」

会長の貂蝉が役員に通達している。
隣に立っているのは、エンペラーでは無く、Noswalと言う役員である。

「副会長は逃げたようですね、会長。」

「わかってる、ノスさん・・・言わないで。」

「はい・・・。」

毎度毎度こんな調子である為、

『名目のエンペラー、実際のノスさん』

と言うのが、学園で言われてる事だ。
貂蝉は咳払いをすると、まとめに入った。

「いない人物に関しては何も言いません。
 各自、自分の仕事をきっちりやってください。」

『はい!』


その頃、エンペラーは上手くいかないナンパを、未だに繰り返していた。

「くっそ〜、俺ってイケメンなのになぁ・・・w」

顔は悪くないのだが、下心がわかりすぎるのに問題があるのをわかっていない。
言葉に出さなくても、表情に出てしまうのだ。

『ピンポンパンポ〜〜〜ン♪』

文化祭用のオリジナルのチャイムが鳴った。
迷子の呼び出し等ある為、普段のチャイムとは違うのを馴らしているのだ。

『3年、生徒会副会長のエンペラー君。
 至急、職員室まで来てください。繰り替えします・・・』

「なんだ? 俺、ナンパしかしてないんだけどなぁ。」

呼び出しを無視するわけにもいかず、彼は職員室へと向かった。


「失礼しま〜す。」

「あぁ、エンペラー君。こっちだこっち。」

氷河が手招きをするので、言われるままに近づく。
そこには氷河の他に、小さな女の子がいた。

「可愛い子ですね、氷河先生のお子さんですか?って結婚してましたっけ??」

「してないよ、この子が君を呼んでくれと言うのでね。」

「はぁ・・・。」

女の子に目をやるが見覚えは無かった。
可愛い子なら忘れない、と言う特性を持つ彼だから、本当に会った事が無いのだろう。

「知らないのかい?」

「えぇ、覚えが無いんですが・・・。」

「パパ。」

「「・・・・・・・。」」

固まった。
時が止まった、でもいいかもしれない。

先に叫んだのは氷河だった。

「パ、パパ、って・・・君は学生の身分で子供を作ったのか!?」

「あ、ありえねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

先生に対しての言葉遣いではないが、エンペラー自身パニックになっていた。

「えっと、こっちのおじさんじゃないの??」

「誰がおじさんだ、誰が!
 そもそも、君を呼び出してくれと言われたんだ、君だよ。」

「パパ♪」

満面の笑顔でそう呼ぶ女の子に、エンペラーは泣きそうな顔になる。

(嘘だろ? した事無いわけじゃないけど、避妊だけはしっかりやってるはずだし・・・。)

「エンペラー君、これは職員会議ものだよ・・・。」

「ち、ち、違いますって!」

「パパ、これ。」

慌てふためくエンペラーに、女の子が何かを差し出した。
受け取って見てみると、そこには歯を光らせた自分が写っていた。

「うはwおkkkwwwww じゃねぇ!!」

「今日は文化祭だ。
 君にとっても『最後』の学校行事かもしれないから、2人で回ってきなさい。」

「は〜い!」

「は、はい・・・。」

氷河から特別に貰えたお金を受け取り、女の子と手を繋いで、職員室を後にした。

「パパ、案内してね♪」

「お、おう・・・。」

ナンパどころか、『こぶ』付になってしまったエンペラーであった。






・後書き風味・

え〜、後編に続きます。

HPのトップの写真を見た時に、「これはネタ提供か?!」と、素直に思いました。
危険な地へと向かう2人、とかBCから出て帰る2人、とか・・・。
え〜、書くかな・・・w(ぉぃ

んではでは♪
Kotsubu > 好きにしてたも〜♪( ̄▽ ̄) (09/22 19:36)
Kotsubu > 小さな女の子って誰なのかな〜?気になる展開ですね。( ̄▽ ̄)b (09/22 19:37)
Kotsubu > トップはネタ提供で・・・。( ̄▽ ̄)b  あまりやりすぎると、じぃちゃんと猫さんがストに突入するのでほどほどに。(お前が言うなぃ! (09/23 10:56)
Shirokuro > パパはニュースキャスター風味(古! (09/23 15:15)
Mariel > 責任はこつぶっちに取って貰うで、ファイナルアンサ〜w (09/23 16:58)
Hartmann > ネタにしたい気持ちをググゥッとこらえるまりえるん、カッコいいのぅ〜( ̄▽ ̄; (09/24 10:33)
Kotsubu > ぜいたくなことを言う!!自分のじゃなくて、他のヒトのお話が読みたいですっ!! (09/29 13:39)

名前
09/17 08:31(open)09/17 08:38(78)
サーチにプロミヴォンーホラ・デム・メアを加えたく、ちょこっと行って見ました。

とりあえず、不気味・・・。

ワンダラーなる敵を発見、表示は楽。

黒ソロで特攻!
・・・ギリギリで撃破成功。

経験値は貰えず、36リミットポイントが貰えました。
眩き記憶の欠片(?)とか何とかってアイテムをドロップ、何に使うのか不明。
エクレアは無いので、バザー出品も可能。
黒系の弱体、ブライン・スリプルはレジ無しでしたが、
パライズ・スロウの白系弱体はレジされました。
タイプ的にエレに近い感じ。
効果のある属性の精霊はダメ入るけど、効果が無い属性はダメがほぼ入らない。
打撃はそれなりに入るが、必中WSは属性を見極めて撃たないとダメ1桁必須かも。

今度は皆で行きましょうね、逝く時は一緒にw(ぉぃ
Luciel > よ〜よ〜 姉ちゃん良い竿持ってるじゃないか  おめでと〜!! きっと大事なものの賞状を見てガクリと肩を落とし爆笑していることでしょう♪ (09/17 15:18)
Takupon > プロミヴォン・メアで華々しく散ったw (09/18 07:58)
Mariel > 賞状を見たとき、この兄弟にヘキサをかましたくなったのはここだけの話ですw デムをクリアしましたよん、話によるとホラが1番難しいそうです、はい。 (09/19 07:13)

名前
09/08 17:37(open)09/08 17:54(77)
文化祭、その為に必要な小道具・大道具。
それらの資材を求め、ここはいつも以上に賑わっていた・・・。

「資材の申込書は横の箱に入れてください!」

いつもと違う猫さん。
彼女が声を荒げながら、1年生に書き方を教えているのが『資材申込書』。
これに書かれた物を猫さんが用意し、注文主が取りに来るようになっている。

「ほい、300Gのお返しじゃ。」

その横では、用務員のハルトマンがお釣りを渡している。
これが毎年の光景。
忙しそうにしてる猫さんを放っておけず、手伝っているのだ。
本人曰く、『しぶしぶ』だそうだが。

『キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン♪』

チャイムが鳴ると、生徒達は我先にと教室へと戻ってく。
授業中が2人の休める時間というわけだ。

「ふぃ、毎年毎年激しいのぅ。」

「学園行事だから、盛り上がるのは仕方ないでしょう。」

「まぁ、そうじゃがな・・・。」

椅子に腰掛けているハルトマンに、猫さんが何かを差し出した。

「サンドリアティー、暑いからアイスにしたよ。」

「ありがたくいただくぞい。」

コップからひんやりとした感触が心地良い。
ハルトマンは一気に飲み干して、コップをテーブルに置いた。

「生き返るようじゃわい!」

「もうすぐ逝く予定だけどね。」

「コラァ!」

「冗談だよ、感謝してるんだから。」

怒声を軽く避け、猫さんも手に持ったコップの中身を飲む。

「猫スケ、それは何じゃ?」

見慣れないものだったのだろう、ハルトマンが尋ねた。
猫さんがコップを差し出しながら答える。

「アイスチョコドリンク、甘くて美味しいんだよ。」

「ほう、一口いただくぞい。」

コップを受け取ると、一口飲んでみる。
そして、コップを返すとこう言った。

「甘くて美味いのぅ!」

「でしょう、私はこれが気に入ってるのさ。」

「ふむ、明日はワシにもこれをくれ。」

「はいはい。」

たわいも無い話をしながら、一時の休憩を過ごす2人・・・。

『キ〜ンコ〜ンカ〜ンコ〜ン♪』

授業終了のチャイムが鳴った。
2人は立ち上がると、仕事の準備に入る。

「じゃ、また頼むよ、爺。」

「おう、『しぶしぶ』じゃが手伝ってやるわい。」

「充分さ、『爺の手も借りたいくらい』に忙しいからね。」

「!?」

なんだかんだと、良いコンビの2人であった。
Shirokuro > 猫の手も借りたい・・・猫が手を借りたい・・・爺の手も借りたい・・・手、手、手・・・次は孫の手か!?煤i ̄□ ̄; (09/08 19:38)
Hartmann > せえーふ・・・ラブコメ路線にならなくてヨカッター! (09/08 22:13)

名前
09/01 16:57(open)09/01 17:12(76)
夏祭りが終わり、個々で己を磨いていた学園生達。
今日も色んなところで賑わう中、この人は『やっぱり』生徒会室にいた。

「・・・ふぅ、終わった。」

何かの書類をまとめると、封筒に入れて鞄へと仕舞う。
仕事は終わったはずなのに、出ようともせず椅子に腰掛けていた。

「めんどうな時期、ね・・・。」

カレンダーに目をやり、ため息が漏れる。

『9月1日』

夏休み明けの学園イベント・文化祭が行われるのが10月。
今月から各所では準備が始まるのだ。

「去年は酷い目にあったわ・・・。」

・ヴァナ・ディール学園 錬金術ギルド所属員が起こした爆発事故・

去年の文化祭翌日に載った新聞の一面である。
貂蝉本人が迷惑をこうむったわけではないが、今年はしわ寄せが全部来る立場にいるのだ。
それでなくても、小競り合い(?)のような事も起きる。
だからこそ、彼女はため息を漏らさずにはいられなかった。

「はぁ・・・。」

疲れた表情を浮かべる貂蝉、まだ家路につく気力はなさそうである。
Hartmann > ひさしぶりのヴァナ学じゃのぉ^^ (09/01 17:24)
Shirokuro > 文化祭は映画を上映してたです。自作とメジャーなやつを。( ̄▽ ̄) (09/01 19:25)
Luciel > うちの高校は文化祭と体育祭が合体しているのですよ。 (09/02 18:13)

名前
前のページ 次のページ

Script by senobeya.com
FF11 Member Registration System Version 0.67
Icon by FFXIであそぼうかな
Copyright (C) 2002- SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.