つぶsと愉快な仲間たち Member ListProfile : Mariel
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Mariel さんの日記。(5件表示)

04/05 18:35(open)04/05 18:55(49)
早朝、彼女の部屋の呼び鈴が鳴った。

『キンコーーーン!』

暇から戻ってきたモーグリが対応する。
ドアの外には、見慣れぬ格好をした男が立っていた。

「ご主人様はまだ寝てるクポ、出直してきて欲しいクポ。」

「いえ、これをお渡し願えれば結構ですので。」

モーグリは男から封筒を受け取った。

「あ、あと、明日のこの時間にもう一度来ますので、
 お返事をお渡しいただければお届けします、とお伝えください。」

「わかりましたクポ〜。」

そう言って男は帰っていった。
そして、封筒を持ったモーグリが彼女を起こす。

「ご主人様、ご主人様、お手紙がきたクポ。」

「・・・誰から?」

かなり不機嫌そうな声で、彼女は尋ねた。
・・・どうやら、低血圧らしい。

「え、え、えっと、エンペラーさんクポ。」

「何ですって!?」

彼女は飛び起きると、モーグリの手から手紙を奪った。
そのまま、中を破かないよう慎重に開けていく。

「えんちゃんの字だぁ・・・。」

見慣れた彼氏の字に、思わず涙がこぼれる。
そして、彼女は手紙に目を通し始めた・・・。


『やっ!マリちゃん、元気にしてるかな?
 俺は元気にやってるよw
 
 今、ホッキャードーって所にいるんだけど、ここがtellも通じない場所でさ〜。
 中々連絡できなかったわけなんだよ、ゴメンね。
 
 謝りついでに、まだまだそっちに帰れそうに無いんだ・・・。
 こっちで色々お世話になっててさ、用心棒みたいな仕事で恩を返してるんだよ。
 ほら、俺って強いし、カッコいいじゃんww

 だから、まだ寂しい思いをさせちゃうけど、待っててくれよな!
 手紙も・・・次はいつになるかわからないけど、絶対出すからさ!!

 それじゃあ、元気で・・・愛してるよ、マリエル♪』

読み終えたマリエルの目から、涙がとめどなく溢れていた。

「ご主人様・・・。」

「・・・何?」

「お返事を書くクポ、そのお手紙持ってきた人が渡してくれるクポ〜。」

「それ、ほんとなの?!」

「そう伝えて欲しいって言われたクポ。」

モーグリの言葉を聞き、マリエルは早速机に向かった。

そう、愛する彼氏へのラブレターを書くために・・・・・。




*後書き?*
はい、何なんでしょうね、この話はw

キャストは定番の2人にしました。
爺ちゃん&猫さんが良かったんですけどねぇ・・・w

えんちゃんへ

こんなお話書いてますけど、リアル優先ですからね♪
またログイン出来る状況になったら、FFに戻ってきてくださいな。
私を始め、つぶつぶやじっちゃん、皆が待ってるからね♪
Hartmann > 危なかった…(; ̄Д ̄)=3・それはそうと、陛下がんばってくださいのぉ^^ノ (04/06 11:27)
Kotsubu > 爺猫物語が良かったな・・・チッ(・д・) (04/06 20:48)
Shirokuro > 陛下〜お会いしたいです〜 (04/07 19:08)
Kotsubu > 最近、ダレダレで書く気なっしんぐ♪ヤヴァイですねぇ。(ほんとにそう思ってないかも? (04/07 19:40)
Mariel > 切りがいいので、これはこれでおしまいにしますです、はい・・・。 (04/15 08:03)

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