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Profile : Hartmann
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Hartmann さんの日記。(5件表示)
爺の昔話
(open)
10/19 04:12(22)
む?なんじゃ、こんな夜中に・・・眠れんのか?
・・・おやおや、おおつぶまで起き出してきてしもうて・・・。
どれどれ、セルビナミルク温めるから、ちょっと待つんじゃぞ・・・・・・。
ん?お話?・・・そうじゃのぅ、どんなお話がええかのぅ?
女神さまが出てくるお話、とな?・・・ふぅむ。
・・・むかぁし、むかし。爺の爺のそのまた爺も、まだ生まれるずーっと前。
エルヴァーンもタルタルも、まぁだ一人もおらんかったころの話じゃ。
でっかいでっかいクリスタルからヴァナディールが生まれた後、
この世には、神さまの子どもたちが住んでおったのじゃ。
神さまたちは、この子どもたちに世界を任せて、他の世界で眠っておった。
親の神さまたちが寝ちゃった子どもたち、最初はおとなしくしておったのよ。
じゃが、だんだんイタズラしたくなってきたんじゃ・・・。
なんせ神さまの子どもじゃからのぅ。今のワシらにはできんことがいろいろできたそうじゃ。
空を飛んだり、石や草花と話したり、魔法よりもっと不思議なことができたんじゃ。
・・・ん?こつぶもおおつぶも、そんなことしてみたいって顔じゃのぅ。
じゃが、そんなことができたら、きっと二人とも、もっとイタズラするじゃろ?w
今でも、爺ちゃんが見とらんかったら、二人だけでゲルスパ行ってみたりするもののぅw
・・・ふぉっふぉっふぉっ、よいよい。二人とも随分大きくなったから、もう大丈夫じゃろう。
さて、この神さまの子どもらも、いろいろできたがゆえか、イタズラしたくなったんじゃ。
最初は小さなイタズラだったんじゃが、神さまたちが寝てるのをいいことに、
しまいには、やってはいかんことにまで、手を出してしまったのじゃ・・・。
それはのぅ、神さまたちの眠りをさますことだったんじゃ・・・。
いくら子どもたちとはいえ、これには神さまたちも、さすがに怒ってのぅ。
・・・その国を海に沈めてしもうたんじゃ。
怒ってる神さまたちの中で、お優しいアルタナさまだけは涙を流されてのぅ。
その涙の滴が、今のエルヴァーンやタルタル、ヒュム、ミスラ、ガルカになったんじゃ。
ワシらがこんなに違うのは、涙の大きさのせいとも、落ちた場所のせいとも言われとるのぅ。
しかし、アルタナさまの優しさを、危ないと思う神さまもいらしたんじゃ。
男神プロマシアさまと、女神ウガレピさまじゃな。
お二人は、今で獣人と呼ばれる種族をお作りになって、ワシらと戦わせ、
さらにワシら同士も争わせるように呪いをおかけになったのじゃ。
もう二度と自分たちの眠りを邪魔されんように・・・。
そして、神さまたちは再び眠りについてしまったというわけじゃ・・・
おやおや、いつの間にか二人とも寝とるわぃ・・・。
ふぉっふぉっふぉっ、爺の長話も、たまには役に立つもんじゃのぅ。
Kotsubu > 奥が深いです・・・。じぃちゃんまたお話してくさい♪ (10/19 09:45)
Basshi > いい話ですねぇ(つ_;)遠く異国のTitanからまたお話を聞きに来ます^^ (10/20 02:04)
Hartmann > いやあのホラ、たいした話でもないんじゃよ?アンチョコそのまんまじゃしね? (10/20 14:17)
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