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Mariel さんの日記。(5件表示）

06/12/24 18:49(open)

06/12/24 20:24(1166959476)

『新たなケーキが出来ました、調理ギルドでレシピをご確認くださいませ♪
　大事な人と過ごす星芒祭に食べていただければ幸いです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　調理ギルド』

パティシエの特殊合成を持ってる彼女に届いた手紙である。
その手紙を折りたたむと、モーグリに渡した。

「じゃ、行ってくるわ。」

「モグも食べたいクポ～。」

モーグリの言葉を華麗にスルーして、調理ギルドへと向かう。
道中にはエプロンをつけた調理人とすれ違う。
周りも同目的かと思いながら、人だかりが出来てる所へと向かった。

『ケーニヒスクーヘン　必須：パティシエ　炎のクリスタル
　サンドリア小麦粉・パイ生地・メープルシュガー・セルビナミルク
　サンドリアグレープ・ヤグードチェリー・蒸留水・鳥の卵』

『レープクーヘン　必須：パティシエ　炎のクリスタル
　サンドリア小麦粉・セルビナバター・重曹・蜂蜜
　シナモンクッキー・バブルチョコ・蒸留水・鳥の卵』

彼女はレシピをメモに取ると、ギルドショップと競売を回り材料の調達を開始した。

「重曹は無い、か。」

この事からレープクーヘンを諦め、ケーニヒスクーヘンの製作を決めた。
鞄に材料を詰め込み、モグハウスへと戻る。

「お帰りなさいクポ～、ご主人様。」

「ただいま、今から作るから邪魔しないでね。」

「もちろんクポ～！」

彼女は眼を閉じて、精神を集中していく・・・。

クリスタルが収縮し、中で材料が１つに混ざっていく感覚。
同時に頭に浮かんでくるのは、完成されたケーキのイメージ。

自分の目の前に物が出来上がった感覚を感じ、彼女は眼を開けた。

「なるほど、こういうケーキなのね。」

王冠の乗っている変わったケーキ。
一通りの観察を終えた後、彼女は続きを作り始める。

「むぅ、HQは出来なかったか・・・。」

「でも、流石はご主人様クポ～。」

「味見してみましょっかね。」

１つを綺麗に切り分けると、モーグリにも一切れ渡す。

「自分で作ってなんだけど、美味しいわね。」

「とっても美味しいクポ～、パパとママにも食べさせてあげたいクポ～。」

「あ～、そうねぇ、友達に配ってこようかなぁ。」

切ったケーキをモーグリに全て渡すと、彼女は残りのケーキをラッピングする。
ついでにと、赤い帽子とローブに身を包む。

「スマイルブリンカークポ？」

「そうかもね、大人にケーキを配るスマイルブリンカー、かな？」

「いってらっしゃいクポ、ご主人様！」

「行ってきます。」

＜あとがき＞
何となく書いてみただけ、久々に(゜▽゜;)

名前

06/06/01 00:35(open)

06/06/01 00:36(1149089792)

乞食じゃありません、オステア装備です(゜▽゜)

Luciel > 風体は浮浪者だよねぇ～ (06/06/01 10:20)
まゆか > 言い方かえると｢パッチワーク装備｣？w (06/06/02 07:31)
Ootsubu > いぜん見たような感じの服っすねぇ (06/06/10 21:25)

名前

06/06/01 00:36(open)

06/06/01 00:37(1149089824)

アルミナ装備で前衛っぽさアピール、けど獣です(´・ω・｀)

名前

06/05/11 07:30(open)

06/05/11 08:08(1147302247)

青魔道士

世に曰く、力と引き換えに
魂を捨てさりし人であると……

世に曰く、聖皇の命により
存在を許されし魔であると……

青魔法

青とは、魔物の血の色であり、
我々の未来の血の色でもある。
我らに明日があればの話だが……
〔さる不滅隊の手記より〕

青魔道士になった時、彼女は『ザッハークの呪印』を彫られた。
普段は何でもないタトゥーだが、その効力は青魔道士になった時に発揮される。

チカラガホシイ…
ダレニモマケナイチカラガ…
チカラガホシイ…

湧き上がる衝動を押さえ込みながら、彼女は剣を振るう。
敵を切り裂きながらも、その挙動を全てを見逃す事無く観察しながら。

青魔道士は敵の技を使用する事が出来る。
何でも使えるわけではない、だから技を観察しながら戦う。
使える技であれば、敵を倒した際に新たな力として己の中に刻まれるのだ。

「・・・・・・・。」

彼女は黙って剣を振るい、付着した汚れを飛ばした。
目の前に倒れたのはシャドウ族のモンスター。
この種族が使う『次元殺』をラーニングしにエルディーム古墳に来ていた。

「覚えたか？」

仲間の問いに、彼女は黙って首を横に振った。

「そうか、次行くぞ。」

新たなシャドウ族が釣られる。
彼女は剣を振るいながら、『次元殺』を見極めようと集中する。

「ちっ！」

仲間が空蝉の術の張替えに失敗し、攻撃が被弾する。
HPが減っていく仲間にケアルをする彼女。
ギリギリの敵対心で向いていたシャドウ族は、彼女のケアルでターゲットを変える。
そして、その技をその身で食らう事になった。

シュッ！ドドドン！！

ごっそりと削られるHP、仲間の挑発で向きなおした敵。
己の身を癒す彼女は、笑みを浮かべていた。
仲間には見えていなかったのは幸いだったかもしれない。
それほどに、冷たく歪んだ笑みだったからだ。
そして、シャドウ族を倒した後、その笑みをまた浮かべた。

「どうだ？」

彼女は笑みを消し、黙って頷いた。
『次元殺』が己の新たな力として刻まれたからだ。

「やったな、おめでとう！」

MP回復がてら、青魔法をセットし、試し撃ちが行われた。
新たな力を得た事に、彼女は3度目の笑みを浮かべ、仲間は技を見て喜んだ。

目的を達した為、アルザビに戻った彼女。
レンタルハウスに戻ると、その場に横たわった。

ナニヲネテイル、アラタナチカラヲモトメロ…
マダタリナイ、マダタリナイ…
ソノミヲ「マ」ニオトセ…

力の求める衝動は止まらない。
それは覚えれば覚えるほどに強くなっていく。
だが、彼女はその身を起こす事無く、眠りに着いた。

彼女の衝動が止まる日は何時なのだろうか？

その問いに答える者は無く、夜は静かに更けていく…。

＜あとがきモドキ＞

青魔でちょっと書いてみました。
現在、青魔16ですが、やっててちょっと楽しいと思ってたりしますｗ
技を覚えるのに必死になって、覚えると嬉しいもんです(´∀｀)

冒頭は公式から引用しました('◇')ゞ
これから、またちょっとずつ書いていきたいと思ってます。

でわでわ♪

Xephon > 青魔道士は大変だったね・・・なんか残業気分であっちこっちラーニングするために走り回るのが疲れるｗ (06/05/11 12:14)
Mariel > だねぇ、あちこちでレベル上げしつつ覚えた感じだよ(´∀｀)けど、覚えると苦労が報われて頑張ろうって気になるんだよねｗ (06/05/12 11:46)

名前

06/04/17 10:20(open)

06/04/17 10:36(1145237797)

な～んも浮かびません(ノД｀)

読んでくれている方々、ほんとに申し訳ないです_(._.)_

とっかかりは出るのですが、終わりまで浮かばないのです…。
見捨てずに気長に待っててくださいまし(/ω＼)

Kotsubu >
ゆっくりでえぇと思うでぇ～(´∀｀ )
こつぶは今年入ってから（去年途中から）なんも書いてへんでぇ～(´∀｀ )
(06/04/17 16:14)

名前

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