つぶsと愉快な仲間たち Member ListProfile : Mariel
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Mariel さんの日記。(5件表示)

10/14 17:26(open)10/14 17:53(84)
「そこ!喧嘩はやめなさ〜い!!」

キュゥ〜・・・ン、ドッカァァァン!

「「うわぁぁぁぁ!!」」

文化祭で賑わうグラウンドで、叫び声と爆発音が響いた。
魔法を放った本人は、パチンッと指を鳴らす。

「片付けておきなさい。」

どこからともなく出てきた黒服が、焦げたのを片付け去っていく。

「まったく、毎年毎年いるもんねぇ・・・。」

「有無を言わさずにホーリーかます、まりえるんが怖いんですけど。」

まりえるとまゆかが並んで歩いていた。
君が怖い、と言いながら、まゆかもホーリーを詠唱してるのだが。

「騒がしいのが悪いんでしょ、目につかない所で騒げばいいのよ。」

「何気にめちゃくちゃ言ってるしw」

そんな事を言いながら歩きつづける2人であった。



「おおつぶちゃん、楽しいですねぇ。」

「ちっとうるさい感じもするっすけどね。」

初めての文化祭を楽しむ2人、そんな時、しびっちを見かけた。

「あ〜、しびっち先輩!」

「お、つぶつぶちゃん達じゃないッスか、楽しんでるッスか?」

「楽しいっすよ、先輩は何してるっすか?」

しびっちは鞄から何かを取り出すと、2人に差し出した。

「これッス、あげるッスよ。」

「「ありがとです(っす)。」」

「じゃ、オレはもう行くッスね。」

しびっちが去った後、受け取った物を見てみる。

「お〜、アイスです♪」

「スノールジェラートって書いてあるっすね。」

「食べてみるです。」

食べなれたアイスとは違う、独特な味が口に広がる。
初めての味と、程よく冷えたのが心地よく感じる。

「美味しいです!」

「美味しいっすね、作り方教えて欲しいっすね。」

「でも、作れるですかねぇ・・・。」

「ま、聞くだけはただっす。」

どこかに行ったしびっちを探しに行く、2人なのだった。







<後書き風味>

ヴァナ学・文化祭その2(今更って言わないでw
短いですねぇ、申し訳ないでっす。

おまけ

スノールジェラート 調理62・錬金術10+
[氷] サンドリア小麦粉, セルビナバター, メープルシュガー, オリーブオイル,
   セルビナミルク, 鳥の卵, スノールのうで

Kotsubu > スノールのうでって!?Σ( ̄ロ ̄lll) うでって腕?ヒイィィィ!!!!(゜ロ゜ノ)ノ (10/14 18:01)
Mayuka > それはザルカバードの北の地 ウルガランにいる氷ボムのうでのことさ 気にしるなw (10/15 03:46)
Luciel > 氷ボムは食べれるのか・・・・戦闘するより食べたほうが早いんじゃないのぉw (10/15 10:41)
Xephon > スノールと言えば、ウルガランだけではなく、ソ・ジヤの中にもいるよ (10/15 11:38)

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