つぶsと愉快な仲間たち Member ListProfile : Mariel
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Mariel さんの日記。(5件表示)

06/23 18:17(open)06/23 18:40(65)
・お話再開・

夏の到来に、学園でもだれる人々が続出していた。
食堂でアイスを食べたり、ジュースを飲んだりとする生徒や教師達。
この2人もまた、食堂へと向かっていた・・・。

「あっついですねぇ、おおつぶちん。」

「暑いって言うと、余計に暑く感じるっす・・・。」

家から持参した団扇を使いながら、食堂へと向かう。
目的はアイスクリームだ。

「今日はイチゴアイスを食べるです♪」

「おいらはバニラっすかねぇ。」

そんな事を言ってる間に食堂に到着。
おおつぶが買いに出かけ、こつぶが席を取る。
と、いつものように席を探していると、声をかけられた。

「ねぇ、良かったらここに座らない?」

「はひ?」

声のした方を向くと、物凄い格好をした女性と、パートナーの小竜がいた。
そう、教師のアミナである。

「えとえと・・・アミナ先生?」

「そそ、一緒に座らない?」

(ち、ちっと遠慮したいですねぇ・・・。)

余程に暑いのか、ただでさえ露出の多い格好なのに、今は甲冑すら無くなっている。
水着みたいな格好をしてる人と同席するのは、こつぶはちょっと嫌だった。

「こつぶ、お待たせっす・・・っと、アミナ先生、こんちわっす!」

「こんにちは〜。ねぇ、ここで一緒に食べない?」

「いっすよ!」

どこか嬉しそうな顔で了承するおおつぶ。
そう、彼も健全な男の子なのだ。

「こつぶも座って、イチゴアイスを食べるっすよ。」

「う、うぃ〜・・・。」

流石に1人で別の場所に移動する勇気が無いこつぶは、疲れた顔でアイスを食べ始めた。


「小竜もアイス食べるんすねぇ。」

「そそ、この子も暑いみたいでねぇ。」

「しかし、先生・・・凄い格好っす・・・。」

「そぉ〜?」

「おいらはちょっと嬉しいっすけどね。」

「あはは!正直ねぇ。ま、変な事しようとしても、この子がいるしね。」

「納得っす!」


な〜んて、2人で盛り上がる中、急に校内放送が始まった。

『ただ今より体育館で、し〜先生と氷河先生の試合が行われます。
 見学なさりたい方は、速やかに体育館に移動してください・・・。』

「試合?」

気になったのか、こつぶが口を開いた。

「あぁ、腕試しって言うのかなぁ、よくやるのよぉ。」

「先生もやったりするっすか?」

「ん〜・・・たま〜〜〜にね。」

「「・・・・・・・。」」

凄いめんどくさそうに答えるアミナに、つぶつぶは思わず黙ってしまった。

「ま、為になるかもしれないし、行ってみたらぁ?」

「「は〜い!」」

こうして、2人は体育館へと向かった。







・後書き風味・

試合は次回にて、期待せずに待っててねぇ・・・。
Kotsubu > しーせんせはそのまましーせんせなんですねぇ、シーバー先生ぢゃないんですねぇ?( ̄▽ ̄) (06/23 19:51)
Kotsubu > シーバー?シーヴァ?ふと疑問に思ったり・・・。 (06/23 19:51)
Koutack > 次回、シーせんせーvs氷河<激闘編>をお楽しみに!! それじゃあ、ヴァナディ〜ルファイト・・・・・レディ〜・・・ゴー! (06/23 23:56)
Mariel > コウさん、Gガン○ムじゃないんだから・・・w (06/24 01:05)
Hartmann > 誰の拳が光って唸るかはともかく、試合ってのは面白そうじゃね^^ (06/25 11:40)
白黒 > タイマンバリスターな感じ。エキシビョンでじーさまvs猫さんとか?w (06/25 19:52)
Kotsubu > そんなことしたら、じぃちゃん間違いなく死ねますよ?( ̄▽ ̄)b (06/26 11:22)

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