つぶsと愉快な仲間たち Member ListProfile : Mariel
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Mariel さんの日記。(5件表示)

02/07 08:54(open)02/07 10:00(120)
(やられる!?)

ラテーヌ高原でオークに負けそうだった私。
救援出しても誰も来ずに、もうダメだと思った時、『彼』がやってきた。

「気孔弾!」

(え?)

オークに丸い物がぶつかったと思ったら、『彼』の拳によって動かなくなっていた。
武器を仕舞うと、私の所へやってきた。

「大丈夫ですか?」

「あ、はい・・・。」

(凄い、AF2フル装備・・・。)

デュナミスと呼ばれる場所で手に入る装備・通称AF2。
それを全身に身を包み、手を差し伸べてくれる『彼』が格好良く見えた。

「何の騒ぎ?」

「あ、姉さん、ケアルしてあげてよ。」

「女の子殴っちゃダメでしょ。」

「んな事してないっての!」

姉と呼ばれた少女が、笑いながら私にケアルとプロテス、シェルをかけてくれた。

「これで大丈夫ね、気をつけてね。」

「はい、ありがとうございました。」

少女は手を振ると、デジョンでそこからHPへと戻っていった。
『彼』を見ると、ため息つきながら頭をかいていた。

「まったく、あの人は・・・。
 あ、俺もここで、気をつけてください。」

「はい、ありがとうございました!」

ぺこりと頭を下げると、『彼』は手を振ってそこから去っていった。
私は早速LSで事の次第を話した。

{・・・って事があったのよ〜。}

{赤:ふ〜ん、AF2コンプって凄いねぇ。}

{黒:それより、メイン70の白がそんなミスする方が危険?}

{ゆ、油断しただけだよ!}

{戦:んで、一目惚れでもしたってか?w}

{侍:お嬢様じゃあるまいし、そりゃ無いっしょw}

{颯爽と現れて、すっごい格好良かったんだぁ〜。}

{全員:『惚れたのかよ・・・。』}

何か呆れてる様な空気を感じてしまった。
だけど、本当にそう思ったから仕方が無い。

もっと、『彼』の事が知りたい。

それから、私は『彼』を探した。
固定でレベル上げをしてると言うのに、それを止めてまで探した。

{全員:気の済むまでやれ。}

だからこそ、絶対に見つけようと思った。
そして、見つけた時に衝撃が走った。

『NIN70/WAR35』

{いた−−−!}

{黒:名前は?}

{赤:ジョブは?}

{戦:年収は?w}

{侍:局部の大きさは?w}

{デュオさん、ジョブは忍者70!}

アホ2人の発言は無視した。

{戦:お、丁度いんじゃね?}

{赤:そうね、戦侍赤黒白だから盾欲しいし。}

{侍:明日、早速誘ってみようぜ!)

{黒:ついでに、恋する乙女さんの想いも成就♪}

(『彼』とPTが組めるんだ・・・!)

その日の夜は興奮し、中々寝付けなかった。



翌日、私達はクフタル地下に立っていた。



「死ぬぜぇ、俺の姿を見た奴はみ〜んな死んじまうぞぉ!」

戦「おほwデュオさん台詞カッコイイw」

「そ、そうですか?」

赤「カッコイイってか、タルタルだから可愛いかも。」

黒「生意気っぽそうなのが味だね♪」

「な、生意気っすか?」

デュオは気に入ってるだけに、生意気と言われるのは複雑な思いを感じた。

侍「いや〜、俺は似合うと思うけど、ルイちゃんはどうよ?」

「え?か、格好良いです!」

「あ、ありがとう・・・。」

思わず赤面しあう両者、他のメンバーはにやりとしていた。
恋を成就させようとしつつも、
この状況を楽しんでいると言った方が良いかもしれないが。

(上手いな・・・。)

道中のやり取りで呆れ返ったものの、戦闘を開始して驚いた。
釣り・連携するか否かの状況判断、強化・弱体魔法が的確だった。

(状態異常だけ、ちょっとだけど。)


「デュオさんにサイレナ〜。」

戦「いや、俺だからw」

「あ、ごめんなさい〜!」

間違いがあり、

「女神の印使います。
 って、麻痺でつぶれた〜!」

範囲麻痺に巻き込まれたり、

「石化してます!」

「ス、ストナします〜!」

遅いから、デュオのHPがごっそり減ってたりなどしていた。

{赤:ルイ、しっかりしないと嫌われちゃうよ?}

{だ、だって、緊張しちゃって・・・。}

{黒:普段と同じ通りやれば問題無いのに〜。}

普段は出来てる事が出来ない。
相手を特別に見ているから、張り切っているのだが空回りしていた。

「白さん。」

「は、はい!」

「落ち着いて、誰がどの異常なのか見て治して下さい。」

「ごめんなさい・・・。」

(そんなに凹まないでくれよ・・・。)

デュオにとっては死活問題なのである。
思った以上の反応に、自分が悪い事を言った様に思えた。

{戦:言われちゃったか。}

{侍:空蝉無いと、忍者は脆いからな。}

{わかってるけど、緊張しちゃうんだよ。}

{赤:ここから挽回しないと、ほんっとに嫌われるよ?}

{黒:うんうん、組んで貰えなくなるかも。}

LSでそんな会話が交わされてる中、キャンプ地のすぐそこにモンスターがPOPした。

「危ない!」

今にもルイに襲い掛かろうとする所に立ちはだかる。

「お前の相手はこっちだっての、間違えるんじゃねぇ!」

デュオの挑発が入り、後は流れる様にモンスターを倒す。
ルイの元に近づいて訊ねた。

「大丈夫ですか?」

「あ、はい・・・。」

(あの時と同じ・・・。)

ラテーヌで助けられた時と同じやりとり。
だが、デュオの顔が驚きの表情に変わる。

「こ、怖かったんですか?」

「え?」

言われてから、自分の頬に涙が伝っているのがわかった。
それは、自分が『彼』を意識した時を思い出し、感情の高ぶりによる物だった。

「あ、あれ?ちょっと怖かったのかも。」

「大丈夫ですよ、タゲを保つ様に頑張りますから。」

そう言って、デュオはヒーリングしてるルイの頭をぽんぽんとする。

「は、はい・・・。」

(頭撫でられたよ、慰められちゃったよ!)

{赤:顔を真っ赤にしてないの。}

{黒:めっちゃ嬉しそうだし♪}

メンバーのからかいも気にならないほど、ルイは嬉しかった。






<あとがき>

これで終わるはずだったのに、書き切れなかったり(-_-;)
次で終わります、ええw

てか、ノリがまんま少女漫画な気がしてなりません(´・ω・`)

んでわw
Kotsubu > めっちゃ気になるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!でも、最初のまりえるんとえんちゃんのからみは終わりなのかツーのも気になる…。d( ̄▽ ̄; (02/07 10:34)
Mariel > 主役はデュオ&ルイなので、その2人はちょい役、だから終わりかもねw (02/07 12:35)
Luciel > ふとデュオさんの名前が、あの死神からきてるのかと知った瞬間でした。 (02/07 15:14)
Mariel > そう、あの死神からです。本人が好きなキャラだそうですよъ(`ー゜) (02/07 17:49)
Xephon > しかし、暗黒の時ならびったりが、忍者のときでその台詞は違和感あるかも・・・(´−`) (02/07 20:23)
まゆか > るしえるん 気付くの遅いよw とか言ってるうちの名前もあるキャラからだけどさw (02/07 20:33)
Shirokuro > 元ネタがあったのか!!??煤i ̄□ ̄; (02/07 22:37)
Mariel > 挑発マクロ使いまわしだし〜、忍者だから目撃者は消さないとだし、いいんじゃない?w(ぉ 元ネタあるのですよ、皆様w (02/08 07:33)
Kotsubu > まるでお話書けなくなった…お話書くコツを教えてくだされ…ヽ(;´Д`)ノ (02/08 16:25)
Mariel > ここの皆はキャラが個性的なので適当に動かしてみるとお話が浮かびますが、まっさらのオリジナルだと苦戦します(´・ω・`)(答えになってない? (02/09 07:20)

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