つぶsと愉快な仲間たち Member ListProfile : Mariel
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Mariel さんの日記。(5件表示)

11/24 07:56(open)11/24 08:22(91)
翌朝、優雅にサンドリアティーを飲む。
清々しい朝を満喫していると、ドアをノックする音が聞こえた。

「開いてるぜ〜。」

「おはようございますじゃ、殿。」

「おはよう。朝早くから元気だな、爺さん。」

俺は爺さんに声をかけながら椅子を勧める。

「座らせていただく前に、孫を紹介させていただきますじゃ。」

「おぉ、そうだったな!」

可愛い、いや、お姉さん系のエルヴァーンだといいよなぁ・・・。
などと考えていると、2つの人影が入ってきた。

「殿、こっちの女の子がこつぶ、男の子がおおつぶですじゃ。」

「こつぶでっす。」

「おおつぶっす。」

「・・・・・・・・・・・。」

元気に挨拶する2人、固まった俺。

え? タ ル タ ル??

「どうかしましたかの?」

「何っで・・・タルタルが孫なんだ〜〜〜〜〜!!!!!」

「うぉ?!」

いきなり大声をあげた俺に、爺さんが腰を抜かさんばかりに驚く。
タルタルの2人は涙目だ。

「勝手に想像してたけどさ、孫って言われたらエルヴァーンだと思うだろが〜!
 確かに可愛いよ、自慢も出来そうだよ?
 けどな、けどな・・・、あ〜〜〜もう!!」

言い終わって爺さんを見ると、孫と言った2人をあやしている。
ちょっと罪悪感を感じてしまった。

「この子らは、実の孫ではないですじゃ・・・。
 血の繋がりは無くとも、ワシの立派な孫ですじゃ。」

「うっ・・・。」

事情を知らなかったとは言え、結果として暴言になってしまった。
ますます罪悪感を感じる・・・。

「この子らはワシの為に手伝ってくれるそうですじゃ。
 殿、ご不満かもしれませんが、この子らと一緒に人材を探して欲しいのですじゃ。」

そう言って、爺さんは頭を下げた。
罪悪感いっぱいな俺は頷くしか出来なかった。

「悪かったよ、爺さん・・・。」



それから、今後の活動について話し合った。

「・・・と言うわけで、殿達はジュノで人材を見つけて欲しいと思いますじゃ。
 人も多いし、レベル上げをしながらで良いですな。」

「だな、って、この子達も戦えるのか?!」

「こつぶは白魔道士ですよ、えんちゃん。」

「おいらは赤魔道士っす。」

えへん、と胸を張りながら言う2人。
可愛いな、と思ってしまったのは内緒だ。

「えんちゃんって何さ?w」

「エンペラーだから、えんちゃんです。」

「おkおk、いいよw」

爺さんが微笑みながら俺達を見ている。

「どうしたんだ?爺さん。」

「すっかりつぶつぶと仲良くなられて・・・。
 やはり、殿には人に好かれる方なのですじゃ。」

「じゃあ、この調子で人材を集めていきたいな。」

「期待してますぞ!」

話し合いは夜までかかり、出発は翌朝と決まった。


「明日から俺の新たな人生が始まるのか・・・。」

部屋の中で、俺は1人呟いた。







<後書き>

久々に続き〜。
書き方忘れちゃってるかも・・・ヽ('ー`)ノ 

Kotsubu > うははははははは、面白かったですっっっ!!つぶつぶはけっこう幼いお子様なのですな?( ̄▽ ̄)b (11/24 10:25)
Mariel > 幼さを出してみたのでありんすよ〜(≧∇≦)/ (11/24 19:04)
Ootsubu >  幼い・・・、こつぶは・・・おばかのまちがい?。 (11/29 21:46)

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