つぶsと愉快な仲間たち Member ListProfile : Mariel
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Mariel さんの日記。(5件表示)

10/14 07:35(open)10/14 08:13(83)
気になることがあったので、俺は爺さんに尋ねてみる事にした。

「ところで・・・。」

「何ですじゃ?」

「俺と爺さん、2人で国を盗るのか?」

『盗る』と言う言い方が気になったのか、そこの反論から始まった。

「盗るなどと、殿には権利があるので違いますじゃ!
 もちろん、2人ではありませんぞい。」

パチンッ!と指を鳴らすと、どこからともなく1人のミスラが現れた。
俺は口笛を一吹きして、声をかける。

「君の名前は何て言うの?彼氏はいる?よかったら、これからデートしない?w」

「あ〜、殿、ナンパせんでください。」

「可愛い子を見たら声をかける、それが俺だw」

堂々と言い切る俺を笑いながら、ミスラが口を開いた。

「面白い方ですね、私はカッツェナージェと申します。猫とお呼びください。」

「猫さんね、俺の名はエンペラー。よろしく!w」

俺と猫さんが握手をするのを見て、爺さんがゴホン!と咳払いをした。

「何だよ、爺さん?」

「猫スケの事も話しますので、ワシの話を聞いて下され。」

「おkおkw」

「猫スケは情報収集を担当してもらってますじゃ、活動範囲は世界中。」

「ほほぉ・・・。」

「サンドリアでの工作はワシがやります故、殿には世界をめぐって欲しいのですじゃよ。」

「はぁ?」

「どういう手段になるにしろ、人材は多いに越した事無いですじゃ。」

「ふむふむ。」

仮に盗れたとしても、爺さん1人で全部を治めるのは無理だろう。
その後も考えてるわけだ。

「ただ!」

「き、急に大声出さないでくれよ・・・。」

「先ほどの猫スケとの会話を聞く限り、殿1人だと不安ですじゃ!」

「し、失礼なw」

可愛い女の子とお話をしたいと思うのは、若い男の正常反応だと思うんだがな。
爺さんの若い頃は違ったのだろうか、と思う。

「そこで、お目付け役&お手伝いにワシの孫をつけますじゃ。」

「孫なんているのか?」

「可愛いですぞ、自慢の孫ですじゃ。」

爺さんの孫って事はエルヴァーンだろうな、うはw楽しみww

「今日は遅いので、明日連れてきますじゃ。」

「おぅ、楽しみになってるぜ!」

それから、少し雑談をした後、爺さんと猫さんが帰る事になった。
家から出る前に、猫さんが声をかけてきた。

「エンペラーさんが王になれたら、その時はデートしましょう。」

「うはwおkkkwwwww」

未だに何も始まってない中、可愛いミスラとのデートの約束にはしゃぐ俺がいた。







<後書き風味>

続けちゃったよ、猫さん出たよ。
つぶつぶメンバーで、どうしても適任なのが浮かばなかったですよ・・・。
協力関係、そんな感じですね、じっちゃんとはそれ以上の関係にはしません。

作中で名前の出てる人は、実際にヴァナ・ディールで冒険してます。
作中で酷い役を演じてたとしても、決して誤解しないようにお願いします。
Kotsubu > ついたイメージってなかなか取れないですよね?言った人も冗談まじりだと思うです。( ̄▽ ̄)b (10/14 08:53)
Kotsubu > 気にすることはないかと・・・?( ̄▽ ̄;  こつぶ気にしてたら、ヴァナ歩けないもーんヽ(  ̄д ̄;)ノ  (10/14 08:53)

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