つぶsと愉快な仲間たち Member ListProfile : Mariel
Menu: Home / Manual / Memberlist Top / BBS
Login : name pass
Message : to 'Mariel'

詳細なプロフィールを確認する

Diary Index
Mariel さんの日記。(5件表示)

05/04 08:37(open)05/04 09:27(56)
(最近、えちぃなのばっかなんで・・・)


春、それは新しいシーズン。

ここでも、新たな生徒達が入学してきた。
その名は『私立ヴァナ・ディール学園』、数いる新入生の中に双子の兄妹がいた。

「広いガッコですねぇ、おおつぶちゃん。」

「学校の中で迷うのは無しっすよ、こつぶ。」

まどろっこしい事が終わり、2人は学校探検をしようと思った。
そして、今は案内人を待っている所である。

「こつぶちゃ〜ん、おおつぶちゃ〜ん!」

「待たせちゃったかな?」

先輩であり、近所のお兄さんとお姉さんの、アーチェ&チェスターがやってきた。
学園公認カップル、との事で、2人は手を繋いでいる。

「おねいちゃん、おにいちゃん、今日はよろしくです♪」

「よろしくっす!」

つぶつぶが頭を下げると、2人は微笑んだ。

「はい、隅から隅まで案内するデス。」

「裏の部分もね。」

((裏!?))

チェスターの何気ない一言に驚くも、4人は探検を開始した。



・職員室・

「ここは職員室デス、先生のいるお部屋デスね。」

「あの先生は評判悪いんだ、あとあれとこれと・・・。」

「ふむふむ・・・。」

しっかりメモを取るこつぶ。
おおつぶはそれを見ながら、少し呆れた表情を浮かべた。

「アーチェ、新入生の案内かな?」

「りとにゃ、私もりとにゃのベッドま、はうあぁ!」

りとにゃと呼ばれていた人の、高速裏拳が見事に顔にヒットする。
女性はどこか嬉しそうに倒れていった。

「え、えっと、科学担当のりとも先生と、生物担当のらる先生デス・・・。」

「よろしくね。」

「「は、はい!」」

硬い表情で答えるつぶつぶ、無理もない・・・。

「あの2人は仲良しなんだけど、まぁ、らる先生があんな感じだから・・・慣れて。」

「「(こくこく)」」

チェスターの言う通り、慣れるしかないのだと2人は思った。



・3年生の教室・

「ここは最上級生の3年生の教室のあるフロアデス。」

「ここで覚えておく人物は・・・」

と、チェスターが言おうとした瞬間、4人に近づいてくる者がいた。

「あら、あ〜ちゃん、チェス君・・・相変わらずねぇ♪」

「貂蝉先輩、こんにちはデス♪」

「つぶつぶちゃん、この人がこの学園の生徒会長&番長(?)の貂蝉先輩だよ。」

貂蝉と呼ばれた女生徒は、つぶつぶに向かって頭を下げた。

「始めまして、貂蝉です。困った事があったら相談してね。」

「よろしくです。」

「は、はい〜・・・。」

普通の反応のこつぶに対し、おおつぶは呆けた感じで貂蝉を見ている。

「っと、生徒会の会議があるから、またね♪」

「いってらっさいっす・・・。」

見えなくなるまで手を振りつづけるおおつぶに、こつぶが呟く。

「おおつぶちゃん、貂蝉先輩に惚れちったですか?」

「そ、そ、そ、そんな事ねっす!」

慌てて否定するも、顔お真っ赤にしては肯定してるも同義であるわけで。

「で、でも、貂蝉先輩には彼氏がいるデスよ・・・。」

などと言ってると、金髪の男子生徒が現れた。

「あ、アーチェさん、貂蝉見なかった?」

「こんにちは、エンペラー先輩、貂蝉先輩なら生徒会室だと思うデス。」

「そっか、ありがとねw」

エンペラーと呼ばれた男子生徒は、歯を無意味に光らせて立ち去った。

「あれが噂の彼氏だよ、がんばれ!」

チェスターがおおつぶの肩を叩き、先を歩き始めた。



・2年生の教室・

「ここは、私達2年生の教室のあるフロアデスよ。」

「うん、何かあったらここの、2−Aに来るといいかな。」

「「はーい!」」

などとやってると、2−Aから1人の女生徒が現れた。

「あ〜ちゃん♪」

だきっ!

「きゃぁ!・・・って、まりえるさんデスか。」

「うふふ、今日も旦那様とご一緒なのね、ってあら?」

まりえると呼ばれた女生徒がつぶつぶを見る、そして。

「2人の子供?」

「違うよ、近所に住んでる子達でね、学校を案内してたんだ。」

「なるほどね。」

まりえるはアーチェから離れると、つぶつぶの前に立った。

「私はマリエル、あ〜ちゃん&チェスさんのお友達だよ、よろしくね♪」

「「よろしくです!」」

「いいお返事、誰かにいじめられたとかあったら言ってね♪」

それだけ言うと、マリエルは教室の奥へと行ってしまった。
どうやら、友達に呼ばれたようだ。

「おねいちゃん、まりえるさんは強いんですかね?」

「・・・鬼デス。」

チェスターも、横で何度も頷く。

「お、鬼っすか・・・?」

「貂蝉先輩と姉妹なんだけど、2人は学園最強の呼び声も・・・。」

つぶつぶの中で、2人がちと怖い存在になった。


それから、色々な所を案内してもらい、一緒に家路へとついた。

「それじゃ、明日から学校一緒に行くデス♪」

「迎えに行くからね。」

「「はーい!!」」

2組は別れ、つぶつぶは家へと着いた。

「「ただいまー!」」

「おかえりッス、学校はどうだったッスか?」

出迎えたのは姉のし〜び〜、自称発明家の可愛い姉だ。

「面白かったっすよ、変わった人もいたし・・・。」

「あとで全部話すですよ。」

「楽しみにしてるッスw」

部屋へ戻り、荷物を置き、部屋着に着替えてからリビングに行く。

「おかえり、学校は楽しかったらしいのう?」

「夕飯の時にでも聞かせてくださいね。」

そう言うのは、つぶつぶ&し〜び〜の親である、ハルトマンとカッツェナージェ。


夕飯時には盛り上がり、2人は床につく・・・。


「おおつぶちゃん。」

「何すか?」

「学校、楽しみですねぇ。」

「そっすね・・・。」

「「おやすみなさい。」」





<後書き風味>

えっちぃのばっかだったので、学園物風味のをやってみったり。

即興だったので、変なとこ&出てない人がいたりでしたねぇ・・・反省。

んでわでわ♪

タイトル?・・・私立ヴァナ・ディール学園!でいんじゃない?w
Kotsubu > じぃちゃんと猫さんのとこで、ぶばっΣ( ̄ロ ̄lll)とこーしー噴き出しました。 (05/04 11:54)
Hartmann > 爺と猫のところで、ガクリッ○| ̄|_と失意体前屈しました。 (05/04 19:08)
Kotsubu > 誰かにいぢめられたら・・・それは、まりえるんにいぢめられても、まりえるんにゆったらいいですかぃのぉ?( ̄▽ ̄)b (05/05 01:22)
Mariel > 私にいじめられるのは仕様ですw で、現在は設定を考えてます、爺ちゃん&猫さんも変わるかも? (05/05 17:40)
Xephon > ハル爺さんと猫さんの設定変わらない方が面白そうと思う・・・ぇ、言っちゃ駄目?失礼しました(´−`)ヾ (05/06 03:10)
Mariel > ほうほう、ぜふぉんちゃんの意見はそうですか・・・2人については考慮しときまふw (05/06 07:13)
Shirokuro > 『髪型の乱れは風紀の乱れ!!』チックなりどや風紀委員長とか? (05/06 17:52)
あーちぇ > こんなところに名作がー!w (05/09 11:13)

名前

Script by senobeya.com
FF11 Member Registration System Version 0.67
Icon by FFXIであそぼうかな
Copyright (C) 2002- SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.