始まりは金曜日だった。
いつものようにパーティーを組み、狩りをした帰り道。 パーティーメンバーと雑談をしているとこのような話題が出てきた。
「もうすぐLV55ですけど、みなさん限界2クエストは終わりました?」
そう、ここ数ヶ月ずっと狩りにいそしんでいた僕もすでにLV54(本当は53)。 新たなる限界にぶつかるところなのだ。
「まだ限界2は終わっていないですねぇ。 そのうち募集Shoutがあったら行こうと思っていますが・・・。」
目的地もわからぬまま仲間を集めるわけにはいかない。 そう考えていた僕はたびたび聞かれていた募集を待っていた。
そのときパーティーメンバーのひとりが、こう言った。
「平日の募集はあまりないですよね。 週末に大規模な募集をかけてみんなで行くみたいです。」
なるほど・・・。 レベル的にも次の週末が勝負か・・・。
そう考えながら歩いている。 遠くにジュノの明かりが見えていた。
時も遅く、既に週末となった深夜だった・・・。
つづく。
Kumicho > 限界2は52の時にフレが入ったツアーに紛れ込んで超えてしまっているくみちょなのでありました(*'-') (11/10 14:15) Kotsubu > なんかかっこいいお話ですねぇ・・・でも・・・おにーちゃんのイメージとはちょっぴり違う気がするですよ? (11/10 19:08) Kotsubu > おねいちゃんが帰ってくるまでにですか・・・そろそろじゃないですか?急がなくちゃ・・・! (11/11 08:37)
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